発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

子どもの成長・発達は親次第!と改めて思いました|澄川綾乃のパーソナル療育プログラム

言葉の遅れがある3歳入園前のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。

 

『いえのどあ』や『エレベーターのどあ』などだけだったのですが、今週は積木や板のようなもの等を組み合わせてトンネルをつくり、その中にプラレールの線路を置いて、お気に入りの電車を持ってこさせて「くぐりまーす」などと私が言いながら2人で遊びました。息子も楽しかったようで、ずいぶん長く(30分くらい?)一緒に遊びました。

 

私も楽しかったので、こうやって一緒に遊べばいいのかと課題がつかめてきました。

 

今回驚いたのが、私が積木をやり始めると息子が突然何かを探しに立ち上がって持ってきたものが真ん中にある箱でした。
その箱を積木の上においてトンネルにしようとしたようです。箱をおきながら「とんねる~」と言っていました。
そういった行動は初めてだったのでパパととても驚きました。まだまだワンパターンの積木遊びですが、私も工夫してやっていきたいと思います。

子どもの成長は親次第!と改めて思いました|澄川綾乃のパーソナル療育プログラム

家庭療育というと何からはじめていいのかわからなくて無作為だったのですが、先生から今の息子にできることを加味してプログラムをたてて戴いているのでとても取り組みやすいです。
また、期限がない取組みよりも私は追い立てられたほうがやるタイプなので(笑)私には合っていると思います。
1週間やってみて思うのは、言葉の部分は日常で取り入れられるので私の意識次第だと感じました。

 

家庭療育をやり始めて、改めて「子供の成長・発達は親次第」だなと思いました。

 

先月も思っていたのですが、やはりこれまで私が息子に対してあまり声掛けをしてこなかったのだと思いました。
言わせるではなく質問と答えの結びつきを教えてあげるのだと気づくことができたので、もっと自分のモノにしたいと思いました。