3歳:園での出来事をお友達と一緒に会話!言葉集中療育プログラム
2018年1月17日9:00 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある3歳のお子さんの言葉集中療育プログラムのご相談支援事例です。
お友達と会話が出来ることを目指して練習中です。こんな風にご成長されています。
園での出来事を、お迎え時に教えてくれるようになったので、それをお友達が聞いていて、
子「しんかんせん作った」
友達「ブロックで、作ったんだよ」
子「こまちとはやぶさと、ドクターイエローと、作った」
友達「白いのも、作ったよね」
子「白でのぞみも作った」
友達「ブロックで、作ったんだよ」
子「こまちとはやぶさと、ドクターイエローと、作った」
友達「白いのも、作ったよね」
子「白でのぞみも作った」
と、なんとなく友達の話を受けて、話してくれるようになりました。
クラスで月齢の大きい女の子が、よく遊んでくれるので、その女の子たちは好きなようで、長男から「可愛いお洋服ね」と言いに行ったり「バイバイしに行く」と律儀に言いにいったりしています。
人に質問するのも、自然になってきて、「おいしーい?」と両親に聞いたり、「ぼくが、お母さんとつくったよ」と話すことが出てきました。
去年は冬の間いつまでもクリスマスでしたが、この冬はカレンダーに絵を描いたことで、クリスマスは終わった、ということが理解できているのか、「今はお正月だよ」と自分で話してくれました。
来た年賀状をみて、「おしょうがつの、おてがみだよ」と説明文を言いながら渡してくれたりしました。
絵本の内容もよく理解し、質問に答えられるようになってきました。
「十二支たのしかった?どんなおはなしやった?」と聞いています。
「十二支たのしかった?どんなおはなしやった?」と聞いています。
母「どんなお話?」
子「動物が神さまのところに行った話」
子「ねずみが、ねこにににち(2日)って言った」
子「ねずみは、うしの背中にのってすやすやしてた。かみさまのところに、ぴょーんって入った。」
とつらつらとお話してくれます。
いのししが入って、順番が決まるところまでは、「流れ」があってわかりやすいからか、自分で解釈して話しやすいのかなと思います。
子「動物が神さまのところに行った話」
子「ねずみが、ねこにににち(2日)って言った」
子「ねずみは、うしの背中にのってすやすやしてた。かみさまのところに、ぴょーんって入った。」
とつらつらとお話してくれます。
いのししが入って、順番が決まるところまでは、「流れ」があってわかりやすいからか、自分で解釈して話しやすいのかなと思います。
子「ねこは、おくれちゃった、2にちにきちゃって、はいれない
母「誰と、誰がけんかした?」
母「ねずみは、誰にうそをついた?」
母「何で、ねこはいつも顔を洗っているの?」と聞いて、絵本のページを見せると、
子「もんばんが、ちがうよー!顔をあらってこーい!って怒ったから」など答えられます。
母「ねずみは、誰にうそをついた?」
母「何で、ねこはいつも顔を洗っているの?」と聞いて、絵本のページを見せると、
子「もんばんが、ちがうよー!顔をあらってこーい!って怒ったから」など答えられます。
「うさぎとかめ」で、「うさぎは途中で寝ちゃった、かめが勝ちーってなった」と話すことはできます。