2歳 痛いの「いー」絵本でまねっこ 感覚統合の訓練:パーソナル療育プログラム
2018年1月18日9:00 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある2歳の子のパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。
電車、車、滑り台、ブランコ、ギッタンバッタンっていうと、
そっちをチラっと見るようになりました。
名詞はよく理解してきたようです。
遊びは、今は打ち慣らすのが大好きで、何でも打ち鳴らしています。
お皿とお皿、が一緒ということはは分かっていそうです。
お皿とお皿、が一緒ということはは分かっていそうです。
砂場に興味が出て、砂を触ったり、道具を打ち鳴らしたりするようになりました。
粘土もちぎって感覚遊び、粘土は口に入れ無くなってきました。
粘土もちぎって感覚遊び、粘土は口に入れ無くなってきました。
声は、「あー」、「えー」、「いー」など沢山の音が出ています。
喃語が中心ですが、意味のある音も出せるようになり、
痛いの「い」などが場面に合わせて言えるようになってきました。
痛いの「い」などが場面に合わせて言えるようになってきました。
階段を登る動作は手を使わず足だけ上げるのみで、
後ろからママに支えて押してもらっているそうです。
後ろからママに支えて押してもらっているそうです。
滑り台は、座って身体を左右に揺らして前へ進もうとして滑れるそう。
滑り台は、屋内用の段が低いものだと、手で捕まらずに足だけで一人で登れるそうです。
滑り台は、屋内用の段が低いものだと、手で捕まらずに足だけで一人で登れるそうです。
子どもは、手と足のような、2つの動作を同時にすることが苦手ですよね。
また、目から距離を予測して手足をそこへ動かす、というようなことも、
生活の中でだんだんと上達していきます。
それが、感覚統合する、ということです。
こちらのお子さんの、プログラムの中でも力を入れて取り組んでもらっています。
こちらは、ボールをポイっと投げて遊んでいるところ。
投げ入れる場所との距離を見極めて
投げる動作も、感覚統合になりますね。
絵本も楽しく読み聞かせしています。
まずは見て楽しむことからですね。
いろんなおもちゃに興味が出てきたようで、
帰る時も、帰ろうとせずおもちゃの方へ戻っていきました。
おもちゃに興味が出てきたようです。とっても良かったです。
帰りもニコニコ帰っていかれました。