1歳オウム返しや単語・言葉が出て「これ何?」にも答えられるように
2018年3月8日9:00 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉が遅い1歳のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例(Skype)です。
▼このような言葉は出ていたお子さん
おいしい、(ごちそうさまで)した、いただき(ます)
こんにちは、くっく、はっきー、わんわん、はい
1歳半検診で、このようなことを指摘されたため、ご相談されました。
・クレーン現象がある
・うなずかない(やだ、は言える)
・言葉をまねしないのが気になる(オウム返しや模倣をしない)
・呼びかけても何かやっているときはこっちを振り向かない
・動き回りすぎる
パーソナル療育プログラムを始めて1ケ月で、こんな変化がありました。
「パカ!あいたー!」を自分で言うようになりました。その後、蓋を開けた後の「あいたー」は完璧に言えるそうです。
「ぎゅうにゅう」という言葉もかなり上達しました。自分で冷蔵庫へ行って、オウム返しではなく、自発的に「ぎゅうにゅう」と言えるようになりました。
「だーれだ?」と聞くと、「わわー」(ママ)と自分の胸を叩きながら言います。
木のパズルもほとんど出来るようになりました。
ここ3週間ほど10個のカップを大きい方から小さいほうへ積み上げるおもちゃの練習をしました。
いろの名前は、青だけ分かっているようです。
こちらのお写真は、ママがメールでお送りくださいました。(掲載許可をいただいています。)
絵本も、プログラムの絵本を、どちらも大好きで、よく読んでいます。
絵本を読んで、「おはよー」「らっしゃーい」「いただきー」「みてー」「おやすみー」をリピートすることができました。
おままごとセットの野菜を切ることが好きで、よく遊んでいます。
最近では、おもちゃを見せて、「これなに?」と聞くと、「あなー(バナナ)、〇〇ご(りんご)、と_こし_(とうもろこし)、あにー(かに)、じんじん(にんじん)など答えることができるようになりました。
「これなに?』のしつもんに答えられたのは驚きました。まだ、答えられるものは少ないですが、成長を感じました。
こんなご成長ぶりを教えてくださいました。
言葉の発達も進み、手先も器用になっていきますね。