4歳:自分の気持ちとその理由や園の出来事を会話できるように!パーソナル療育プログラム
2018年3月9日8:30 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある4歳の子の、パーソナル療育プログラムのご相談支援事例(Lineでのご相談)です。
自分の気持ちとその理由を言えるようになりました。
子「兄ちゃんにたたかれた」
母「なんで?」
子「ゲームの取り合いをした」
と会話ができるようになりました。
幼稚園であったことや、行事があったことを話せるようになってきました。
怒られたことなども話せるようになり、その理由も理解して言えるようになりました。
子「先生に怒られた」
母「なんで?」
子「走った」
母「どこを走ったの?」
子「廊下」
まだ、自分から文章をつなげては話せないけれど、聞いていけば、ぽつぽつと話してくれ、園の様子がなんとなく分かるようになったそうです。
言葉が遅い子の幼稚園や保育園での様子って、先生に聞かないと分からないですよね。
加配の先生に聞いたり・・・連絡帳を見て知ったり・・・
だけど、聞いた事、書いてあることしかわからない。
こうやって、少しずつ、自分の出来事を人に伝える練習をしていくと、言葉の発達もしていき、自分の言葉で説明できるようになります。
すると、園での様子も分かって、ママも安心ですね。
お子さんが会話ができなくて困っている方は、是非、ご相談くださいね。
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