良かったのは小学校就学に向けてありとあらゆる分野に関して網羅!パーソナル療育プログラム
2018年6月2日2:42 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
自閉症と診断されている4歳の子のパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。
綾乃さん、1年間お世話になりました。
1年前、覚悟していましたが自閉症と診断され、日本での療育にアクセスできず、とにかく家で出来ることをしようと決めてたどり着いたのが綾乃さんでした。
「家庭療育」と検索してヒットしたこと、ホームページが充実していて見やすかったことが決め手でした。
1年間で息子は数値的にはかなり伸びましたが、凹凸は前回より大きくなり、
これからも家庭での支援は必要です。この1年で息子の特性はだいぶつかめてきましたが、私も勉強を続けて対応していきたいと思います。
一度自分でやってみて、無理そうだったらまたお願いすると思います。
綾乃さんのプログラムで良かったことは、小学校就学に向けてありとあらゆる分野に関して網羅してくださったところです。
私が気づかずにいた生活自立の細かい部分を漏なく拾ってくださり助かりました。
1年間本当にありがとうございました。
充実したプログラムだったので、こんなにたくさんお母さんに考えてもらって、綾乃さんの息子さんは幸せだなといつも思っていました。私ももっと勉強したいと思いましたし、私のように外国で子どもの発達に悩むお母さんがいたらサポートしたいなと思いました。
自閉症と診断されたり、ことばの遅れを指摘されると、
言葉、こだわり、対人関係、ということをよく思いつくものですが、
発達の遅れは、いろんなところに現れます。
ことばの遅れから、人に詳しく伝えられなくて、
園でどんなことをどうやってしてきたのかわからなかったり・・・
先生が前で説明している内容がわからなかったり・・・
昔話やファンタジーなどのお話が理解できなかったり・・・
人に「できない」「手伝って」「わからない」「おしえて」って言えなかったり・・・
指先がうまく使えずに、はさみができなかったり・・・
感覚統合がうまくいかなくて、身体が思うように動かせず、
はさみを動かすのが苦手、縄跳びをうまく回せない、
三輪車のペダルとハンドル操作を同時にやるのがむつかしい、
体幹が弱くて、きちんとした姿勢で長いこと座れない、
文字を覚えても、筆圧が薄くて読めない・・・
など、小学校に入学してから困ることがたくさんあります。
そんな、幼児期にできるようになってほしいことを、まんべんなくプログラムにして、安心して小学校に送り出せるように考えたのが、こちらのパーソナル療育プログラムです。
毎日の生活の中で、ちょっと、声のかけ方や接し方を変えるだけで、子どもの力をつけていける、そんな関わり方をお伝えしています。
あなたも、パーソナル療育プログラムで、就学に向けた一歩を踏み出しませんか。