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2歳から3歳・・6歳・・幼児期の子どもの言葉の発達とその育て方

2歳から3歳・・6歳・・幼児期の子どもの言葉の発達とその育て方

 

「子どもの言葉が遅いなあ、増えないなあ」と心配して、このページにたどり着いたのかな、と思います。

 

今日は、よくある「もったいない間違い」についてお伝えします。
 
子どもに沢山話しかけている、
それなのに、言葉が増えない、聞いてくれない、というご相談がよくありますが、
そういう場合、子どもの「言葉の発達段階」と合っていない声掛けが原因かもしれません。
 
 
また、「子どもの言葉が遅いから、どう話しかけていいかが分からない」というご相談も、同様に、
子どもの「言葉の発達段階」の理解を深める必要があります。
 
 

一言に「言葉が遅い」と言っても、いろいろです。

 

そこで、大切なのが「言葉の発達段階!」

年齢や個人差があったとしても、

言葉が進んでいく道順(発達順)はみんな同じです。

 

一言も喋らずに、いきなりベラベラ喋りまくる子どもがいないのと同じように、

「言葉の発達の順番」は同じ道をたどっていくのです。

 

どんな風に言葉が発達していくのか、

そして、次の発達段階に進むために、

子どもの言葉をどう育てていけば良いのかお伝えしたいと思います。

 

お子さんが今、どの発達段階にいるのか、考えながら、読んでいただくと良いですよ。

 

言葉の発達順

文構造の言語発達

文構造で言えば、

喃語→単語→二語文→三語文→多語文→文章

と進みます。

 

ですから、喃語がしっかりいろんな音のバリエーションが出ていなければ、音を組み合わせた言葉は出ないです。

多語文が出ていなければ、文章でお話しするのは、まだまだ先です。

 

<言葉を育てる会話の仕方>

言葉が出てこない場合は、まずは喃語を増やしましょう。

動物の鳴きまねなど、子どもが楽しめる声掛けを大切にしていきましょう。

 

二語文や三語文が出てきたら、次は多語文で、

二語文や三語文をどんどんつないで話を広げていけるように

大人が、「一言で終わらない会話」の見本、「話の広げ方」の見本を見せていきましょう。

 

会話のやり取りについての言語発達

会話のやり取りでいえば

どっち → 誰?何?どこ? → どんな?どうする?どうやって? →なんで?

と進みます。

 

だから、「誰と遊ぶ?」「どこ行きたい?」などの簡単な会話が充分に出来ていないのに、「どうしたの?」と聞いても、意味が理解できません。

 

<言葉を育てる会話の仕方>

まずは、目の前に見えることから、生活に必要な会話をどんどんしていきましょう。「誰と遊ぶ?」「どこが痛い?」などです。

 

子どもは、大人が一人二役で「問いかけて、答える」ことを見て、

会話の仕方を覚えます。

「あれ、おしっこ出た?あー、出たね!」

というような声掛けが大切です。

 

会話の内容としての言語発達

内容としては、

自分の要求 → 目の前の共感 → 過去の共感 → 他人の話

とおおよそ進みます。

 

ですから、「絵、描いたよ。」「飛行機飛んでる。」など、目の前の共感の会話が充分に出来ていないのに、「今日、園で何したの?」と聞いても答えられません。

 

自分の過去の事も詳しく話せないのに、他人であるお友達の話は興味もありません。

 

普段、ママが子どもに合わせて会話をしているうちは、

お友達とはうまく会話できません。

お友達は、他の子に合わせられる程、成長していないからです。

 

 

ママが気をつかわなくても、自然に会話をして、

ある程度説明を聞いて考えるような数分の会話が続くようになれば、

お友達とも普通に会話出来るようになっていきます。

 

<言葉を育てる会話の仕方>

目の前の共感が一言で終わってしまっている、という事をよくお聞きします。

「あ、飛行機だ!」だけなら、もっと「小さいね。」「飛行機雲だ」など、話を膨らませるようにすると良いです。

 

まずは、目の前の会話をじっくりしていくことで、

目の前のことを人と共感すると、

面白いことがもっと面白く感じる、という経験を積んでいきましょう。

 

なんで言葉の発達段階が大切なの?

言葉の発達段階を飛ばすという事は、全然無理なことを教えようとしているということになります。

 

すると、分からないから時間の無駄になるだけでなく、

意味が分からないから、会話自体を嫌いになってしまう、

人の話を聞かない習慣がついてしまう、というマイナスなことにもなりうるのです。

 

 

だから、言葉が遅い、と漠然と心配するのではなく

今、どんな発達段階で、何をすればいいかを考えていくことが大切で、

そうすれば、言葉の遅れは改善していくことが出来ます。

 

発達段階に合わせて、順を追って声掛けしていくことで、

子どもが「言葉が分かる!言える!」というベースを作ります。

 

子どもにうまく興味を持たせながら会話することで、

「会話が楽しい」、という経験を積んでいけます。

 

また、楽しいまでは行かないにしても、

生活の中で必要なことをきちんと会話することで、

必要だから聞いてくれるという聞く態度が育ちます。

 

言葉のベース作りと、「会話が楽しい」・「必要だ」と思えれば、
子どもは自然と会話するようになります。

 

最初のベース作り、経験作りは、ママが
子どもの発達段階を知って、
発達が遅い子どもの特性を知って、
お子さんと1対1で向き合って、
積み重ねていく必要があります。

 

子どもは言葉をもって生まれてこないからです。
人間の子どもは、生まれてから、
親と1対1の会話の中でしか、
コミュニケーションを学んでいけません。

 

たとえテレビで少し言葉を覚えても、
実際にどう会話するのか、やっていかないと、
テレビとは違う実際の場面で自分で使いこなすことが出来ません。

 

だから、
言葉が分かる!というベースを作りというのは、
人が自分に向かって喋っている言葉が分かる、というのが大事。

 

ますは、1対1のママの細かい説明が理解出来る事。
そうすれば、

園や学校の先生の、1対多数の一斉指示も理解できるようになります。

 

 

もし、言葉の発達順にお書きした<言葉を育てる会話の仕方>を読んでも、どうやって会話をしていくのか分からない場合は、

家庭療育プログラムのサポートを受けていただくと、

子どもにどう声掛けしたらいいかがよく分かりますよ。

 

 

「大人同士のような、言葉が分かっている者同士の会話」と、

「まだ言葉が発達途中の子どもの、言葉を育てるために、話しかける」のとは、全く違います。

声掛けの仕方を知って、お子さんの成長を引き出していくと楽しいですよ。

 

実際、家庭療育プログラムでどんな風に成長していくのか、

家庭療育プログラムで頑張っている3組のご家族の事例をご紹介します。

 

未満児さん(来年度年少さん)と、今:年少さんと、年長さんの事例です。

 

言葉がどんなふうに増えていっているか、
何をどう増やしていくのかにご注目いただいて、
読んでいただけたら嬉しいです。

 

年齢別 家庭療育プログラムによる言葉の発達事例(3歳と6歳) 

「言葉の真似をし始めた!」来年度年少の3歳のお子さん

ちょうだいは、ジェスチャーのみでしたが、
今では促せば「だい」と言えるようになりました。
「ちょー」、「だい」と続けて言わせています。
たまに、促さなくても「だい」と自ら言える時もあります。

 

1文字ずつなら、真似して言えるようになりました。
だっこの「だ」、「こ」
やって、とって、の全部「て」

 

物の名前なども、1文字ずつ言っています。
真似して言うということがなかったので、
1文字だけでも進歩だなと思っています。

 

効果音をこちらが言った時も、
真似して続けて言うことが増えたと感じます。
手を洗う時のジャーとか、くるくるとかコロコロとか。
わんわんも初めて言ってるのを聞きました。  

 

ねんど遊びについて
初めてでしたが気に入ってやっていました。
ナイフで切ったりコロコロ手で丸めたり、
見えるとこに置いてあると1日1回はやると言って持ってきます。 

 

 

前より模倣が増えたと感じます。
私がやることや兄弟の仕草をすごく真似するようになりました。

 

こんにちは、ありがとう、でぺこりと頭を下げれるようになりました。
ありがとうは、「あ」、「と」と1文字ずつ言わせています。
あいうえおも続けて言えるようになりました。

 

 

「誰が何してるか 目の前の会話が始まる」年少の3歳のお子さん

何かをするとき、わかることについては
自分で言葉を発しながら行動するようになってきました。
ズボンはく・ごはん食べるなど。

 

誰が何をしてるという状況は自分から発するようになりました。

 

今日おかあさんといっしょを見ていて、
「お兄さんペタペタしてるー」
(出演者のお兄さんが手で絵の具を塗っていた)と
私に報告してきて驚きました。
家族以外の人間を認識したのを初めて見ました。

 

おもちゃのチャチャチャと野菜の手遊び歌が
とても気に入ったようで、
一日のうちに何度も自分から口ずさんでやるようになりました。

おもちゃのチャチャチャは
1番の歌詞も暗記して歌えるようになり、
成長を感じます。

 

ズボンは自分で上手にに履けることが多くなってきました。

たまに片方の足に両方入れてしまったとき、
わたしが手伝おうとすると、
自分でやりたいのか遠く離れたところで
がんばって履きなおしています。

 

 

「今日の出来事の報告が増えた」年長の6歳のお子さん

「今日、何したっけ?」と聞くと
「自転車でカンカン(踏切)見た」と答えてくれたり、
車でマックに行った日は
「車の絵、描いて。ポテト、描いて」と言ったりして
今日あったことを教えてくれます。

 

幼稚園でお誕生日会があった日は、
「誰がお誕生日だった?」と聞くと
「◯◯ちゃん、◯◯くん」と教えてくれました。

 

幼稚園での事を教えてくれたりして、
そこでまた会話ができ話を広げる事ができています。

 

最近、注目行動がだいぶ減り、
私も怒ることが減って、
穏やかに過ごせる日が多くなってきたように感じます。

 

それはやはり会話を楽しむ事ができるようになってきた事が
大きいと感じています。

 

澄川先生のことばプログラム、本当によくできていて、
「今回はどんな事をやるんだろう」と
毎回とってもワクワクしています!
この楽しさ、クセになります!

 

私が楽しんで取り組めると、
子どもも楽しんでやってくれるんだな、という事がよく分かりました。

 

楽しいと怒ることも減るし、
子どもの言葉もどんどん伸びていくことを実感しています。

 

毎回、うまくいくわけではないけど、
今とてもいい波に乗れてる気がします。

 

波に飲み込まれないように気をつけながら、
これからも楽しく家庭療育していきたいな、と思います。

 

いつも的確なアドバイスありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。

 

言葉が出ない・遅い子の言葉の発達を支援しています

実績のある方法で支援しています

私の支援している方法は、特に
幼児期に、中度から軽度の遅れ、
グレーゾーンと診断されているお子さんに
効果が期待できます。

 

家庭療育プログラムやすくすく動画講座に興味のある方へ
こんな風に、実績のある方法です。

 

<現在の支援実績>

言葉や発達が遅い子のご家族へ家庭療育方法をお伝えしています。

7年間で以下のとおり支援してきました。

 

・家庭療育プログラムによるマンツーマンサポート 
     400組以上の親子

 IQが1年で30近く伸びた実績もあり、
 言葉の遅れを取り戻し普通学級へ入った実績あり
 可能な限り、日常会話が支障なく出来る事、
 極力普通学級に就学できることを目指して支援しています

・すくすく動画オンライン講座 累計販売数700本以上

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・児童発達支援や子育て広場での講演・セミナー実績あり
(中日新聞に掲載)

言葉が出ない、増えない、会話のやり取りがうまく出来ない、
日常会話で通じない事があるなど
言葉の遅れに関するご相談は、
400組以上の親子を支援してきた私にぜひご相談くださいね。

 

まだ言葉が出ていないお子さん、二語文が出ていないお子さんは、

すくすく動画講座もお勧めです。

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1講座から学ぶことが出来、手軽に始められます。
ざっと一通り関わり方を知ることが出来ます。

 

 

でも、マンツーマンのサポートプログラムを受けていただくと、

お子さんにいちばんあった最短の方法で取り組むことができると思います。

子どもらしい遊びや言葉・生活の力をつける
ベーシックプログラム(旧パーソナルプログラム)

着替え、トイレ、ご飯、など自立していない場合、言葉だけでは教えようがないため、言葉と合わせて生活の力と遊びの力をつけていきます。

 

 

 

もうすでに、三語文が話せる、質問にもいくつか答えられる、それ以上のお子さんの場合は、

ことばを中心に取り組むマンツーマンのサポートプログラムがお勧めです。

 

特に、1歳遅れくらいの軽度な遅れのお子さんの場合、

年長の1年で2年分の成長をしたり、IQが1年で30も伸びて、遅れを取り戻したお子さんもいらっしゃいます。

子どもと話せるって楽しい!就学準備にも!

ことばプログラム

 

 

小学生(通常学級、支援学級)、支援学校のお子さん向けはこちら

小学生向けプログラム

日常会話が出来るようにしていくことと同時に、

勉強重視か、就労重視か、お子さんに合った方でサポートします。

 

 

出来ないことを出来るようにするために、

何をすればいいか、具体的な方法をお伝えしていますよ。

日常会話が出来るようになると、子どもとの会話が楽しくなります。

今の積み重ねが、お子さんの将来の姿を作りますよ。

 

 

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