4歳家庭療育プログラム:パーソナルプログラム発達障害言葉が遅い
発達障害の診断を受けた4歳(年少の男の子)お子さんの家庭療育プログラムによる発達の改善事例
2022年10月7日4:55 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
発達障害の診断を受けた4歳(年少の男の子)お子さんの家庭療育プログラムによる発達の改善事例
4歳(年少の男の子) 発達障害の診断を受けているそうです。
家庭療育プログラム:ベーシックプログラムによる発達の改善事例をご紹介します。
家庭療育プログラム開始前の発達状況
療育教室に通いながら保育園に通っています。
療育の効果もあり手作業などは、成長してきておりますが
言葉は、成長が遅く現在は単語がほとんどです。(要求がほとんど)
その他、今は色や動物数字などを指さして発声するような状況です。
今後、会話として二語三語へ移行できたらと思っております。
また、保育園では先生と遊ぶのは好きでも
お友達にには興味がない状況なので
遊びも上手に出来ていけたらと希望しております。
その他、時々「いー」と無意識に声を出したり
よくわからない言葉を一人で話す時があるので、
治していけたらと思っております。
家庭療育プログラム:ベーシックプログラムに2ケ月取り組んでいただいているご様子をご紹介します。
言葉の発達の改善状況
単語は、少しずつ増えてきました
雪の映像を見て「さむいね」と言ったり、
泣いてる子を見て「ないちゃったね」と言ったりと、
名詞だけでなく形容詞も出てくるようになりました。
2語文に関しては、私の真似をする時だほとんどですが、
本当に自分が要求したい事は、2語文で伝えてきます。
引き続き、私が言葉を伝えオウム返しさせて覚えさせていきたいと思います。
また、水風船や風船などしながら言葉を添えて遊んだりもしています。
制作遊びの発達の改善状況
粘土は、ころころと丸めたりする事は園でもするようになりました。
家では、一緒にその時作りたいものを伝えてくれるので
一緒に作成したりしたいます
関り・関わり遊び・手遊び等の発達の改善状況
お風呂で教えて頂いたようにチョキの練習をしてみました。
すんなりではないですが、
「チョキ・ピース」というと作れるようになりました。
ロンドン橋は、相変わら中々ずくぐろうとしませんが、
何となく流れは理解したいるようです。
補足ですが、娘と3人でかくれんぼを家でしたりしています。
隠れるのは、声を出してしまって難しいのですが、
見つけるのは好きで「おに・おに」と一人が付き添ういながら
現在も続けて遊んだりしたいます。
だるまさんが転んだも教えたいのですが、
止まる意味やタッチする意味は理解できていなそうです。
遊びではないのですが関りと言えば、
DVDのパペット人形の顔がくちゃくちゃだったのを見て
指を指して顔で真似をしてケラケラ笑い共有して、言葉ではないですが、
私も一緒に笑えコミュニケーションとってるなと実感したりする事が多くなってきました。
身の回りの事の発達の改善状況
前後ろの感覚は、いまだに分かってなさそうですが、脱ぎ着は出来る様になってきました。
保育園では、先生だけでなくお友達にも興味を抱くようになって
少しづつ遊んでる中に入ってみたりするようになったようです。
ただ、「いれて」「かして」が言えない&まだ関りもままならないので「だめ」と言われたりするようです。
その時は、先生が介入してくれています。
また、運動会も椅子に座って競技を見たり、競技も練習以上に参加する事が出来て嬉しかったです。
運動会でも参加しない子を見つけると言葉には出ないですが、手をひっぱり参加しようとアピールする姿に驚きました。
普段はお友達に興味もさほどないのに、不思議だなと感動しました。
こう記入していると言葉は少しづつですが気持ちの成長をとても感じます。
引き続き、次のプログラムも頑張りたいと思います。
こちらは、家庭療育プログラム:ベーシックプログラムの支援事例です。
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