子どもの成長が感じられると育児は楽しい
2015年6月16日7:00 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
無料メール講座「ちょうだいから三語文まで発語を促すカンタン家庭療育」の感想
無料メール講座の感想を頂きましたので、ご紹介させていただきます。
かなり前から役所の保健師さんや地域の療育センターに相談や検査をしていただいているのですが、
それぞれ私が望むことと役所・療育センターの方針(正直言うと型にはまった対応のみでひとりひとりに対応できてないような気がします)に食い違いがあり、
解決策が得られない状態で、このままでは将来が不安で・・・
ネットで調べたところ、このHPにたどり着き、無料メール講座をお申込みさせていただきました。
そして、無料メール講座に基づいて早速実践したところ、まねが元からできていたのもあり、
すぐに手を差し出し「ちょうだい」や人差し指で1をやって「もう1回」癇癪があってもすぐ落ち着き指さしに
トイトレはなかなか上手くいってないのですが、
トイレに行かせて「ちーして」というと時々ちゃんとトイレでしてくれるようにもなり、思った以上の効果が出ました。
このような感想は、多くの方から頂きます。
日本で行われている公的な療育は「遊びの中で、伝えたい気持ちを育てる」というプレイセラピーが中心です。
「子どもの出来ることを『待つ』」療育は、すぐに効果が現れにくい面があります。
私は、「待つ」のではなく、お子さんの出来ないことを見つけ、1つずつ出来るように、分かりやすく丁寧に教えていく家庭療育をお伝えしています。
手取り足取り、お子さんと一緒にやっていく。
そんな風に、子どもの出来ないことに目を向けて、より簡単に、よりやりやすいように、丁寧に教えていくと、お子さんの小さな成長に気が付くようになっていきます。
お子さんの昨日できなかった事が今日できるようになる喜びを感じられるようになります。
出来ない、出来ない、困っている、となると、育児は辛い。
でも、ちゃんと出来る、という実感が持てるようになると、育児って凄く楽しいんです。
そして、お子さんの成長を信じられるようになると、将来の不安も減りますよね。
「育児」とは「育自」とも言われています。子どもの成長とともに、親も成長していくもの。
公的な療育は、助けてもらうためのものであって、子育てを代わりにやってくれるものではありません。
やはり育児は、親子一緒に育っていくものであり、他の人には分からない苦労があるから、家族への想いが強くなるんですね。
是非、一緒に、育児を、家庭療育を楽しみましょう。