「ママ、ちゃっちゃ飲む、のど乾いた」とお話できるように!パーソナル療育プログラム
2015年8月17日10:56 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
パーソナル療育プログラムに3週間取り組む言葉が遅い3歳の子のご相談支援事例
言葉が遅い3歳のお子さんのご相談支援事例です。
「ママ、ちゃっちゃ・・飲む~。」・・・「のど・・・乾いた~」と言えました。!
すごーく褒めて何回も頭をなでなでしたらすごく喜んでいました。
今日の朝も要求してくれました!
はさみでは、自分で紙とはさみを持ってチョキチョキしています。
開閉が上手になってきました。自分から長く切りたいようです。
こんな風にお話できるようになったら、とってもかわいいですよね。
言葉が遅くても、1つずつ確実に、言える言葉が増えていく実感が持てたら、安心できますね。
こちらのお子さんについて、
単語は沢山言えるのに、二語文が出ない、そうご相談をお受けしたのが6月末。
アドバイスして1週間もしないうちに二語文が出ました。
二語文が出るために必要な動詞が出ていなかったんですね。
「コミュニケーションが言葉でとれている実感が凄く湧きます。」
そうおっしゃって、パーソナル療育プログラムをお申込みしてくださいました。
そして、プログラムでのお子さんのご成長ぶりや、母親として何をしてあげられるかが分かり、とても満足頂いています。
入園前後の成長がその後の成長に大きく関係する
言葉が遅いと悩んでいると、時間だけがどんどん過ぎてしまいます。
「まだ小さいから」と思いがちですが、実はこの幼少期の成長は今後にとってとても大切なんです。
3歳までに家庭で身の回りの事が出来るようになる。
家族とコミュニケーションが出来るようになる。3歳で幼稚園に入園し、お友達とも関係が出来、お勉強の基礎ができる。
6歳で小学校に入学する。
3歳までというのは、「3歳で家族から離れて入園するための準備期間」
まだ2歳だし、3歳になれば何か1つくらい単語を話すかな、と待っていると、入園時に何も喋れずに入園することになってしまいます。
特に幼稚園では、1クラスに先生が1人。面倒見れません。と言われてトラブルになるケースがとても多いのです。
3歳に、家族から離れて、一人で幼稚園で過ごします。
3歳までというのは、入園までの準備期間なんです。
他人である先生の指示がきけるためには、家族の指示がきける力が必要です。
だから、入園までには、こんな力をつけてほしいのです。
★1つでも多くの言葉を話せるようになり、自分の事を伝えられる
★自分の身の回りの事ができる
★家族の指示がきける
こんな状態で入園してほしいのです。
幼稚園は小学校で授業を受けるための練習の場
そして、幼稚園では、席に座って、先生のお話を聞き、工作をします。
これが小学校にあがるための準備です。
だから、この幼稚園の時に、小学校の授業が受けられるようなお子さんの状態まで成長を伸ばしてあげる必要があります。
小学校1年生の授業は、国語、算数、体育、図工、音楽などです。
座って長い時間話を聞くことができる。
国語で教科書を読むので、平仮名の読み書きは出来るようにしておきたい。
算数で足し算引き算を勉強するから、数を指差し数えたり、答えたり出来るようにしておきたい。
図工のために、粘土やお絵かきを出来るようにしておきたい。
体育のために、鉄棒や縄跳び、水泳を出来るようにしておきたい。
幼稚園でも教えてくださいますが、遅れがあるお子さんは、出来ない部分を家庭でフォローして、出来るようにしてあげたいですね。
着実なお子さんのご成長を叶える2つのプログラム
こんな風に、入園まで、入学までに、ご家庭ですべきことがあります。
「何をしたら良いか分からない」「一人だとうまく教えられない」
そんな方のために、2つのプログラムをご用意してバックアップしています。
着実なお子さんのご成長を叶える2つのプログラム
★言葉集中プログラム 1歳~2歳向け
★パーソナル療育プログラム 2歳~5歳向け
(年齢は目安で、それ以外の年齢でも受けることができます。)
あなたのお子さんに、どんなバックアップができるのか、無料オリエンテーションでご説明しています。
まずは、ご相談ください。