名古屋市の児童発達支援・放課後デイサービスのアドバイザー(9月度)「みんなが絵本に惹きつけられる」
2015年10月1日9:30 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
スポーツ型療育 ケンリハ スポーツキッズ上社さま 職員研修
9月7日の言葉を引き出す講座のイベント時に、児童発達支援事業・放課後等デイサービス「ケンリハ スポーツキッズ上社」さまで、職員の方々への訪問指導をさせて頂きました。
スポーツ療育のトレーニングメニュー
自由時間
こちら、放課後デイが始まるまでの時間、子ども達が順次集まって、自由に遊んでいるところです。
小学校低学年で、まだ、跳ねている球を打てない子が「転がしてよ」と言います。
転がしたり、打ったりと、お友達と折り合いを付けながら、みんなで楽しめるように誘導しています。
ごあいさつ
そして、みんなが到着して、ごあいさつ。
準備運動
今月は体力づくりで、「よーい、どん」で、四つんばいで競争しました。
ちゃんと1列に並んで、みんなでできました。
集団の運動トレーニング
みんなで大縄跳びもやりました。私が縄を回したので、撮影できず・・・残念(笑)
ちゃんと縄を見て、飛ぼうとする姿が見られるようになりました。
お勉強・宿題の時間
運動の後は、お勉強の時間。宿題がある子は宿題を、そして、他の子はお絵描きなどをします。
その後に、絵本の読み聞かせをしました。
澄川綾乃による絵本の読み聞かせ
こちらの絵本、みんな食いついて見てくれていますよね。
それは、午前中の「言葉を引き出す接し方」(中日新聞に掲載されました)でもお話しているとおり、『絵本の選び方・読み方』なんです。
身近な話題で、難易度が適切なしかけ絵本で、次のページが見たいと思えるもの、繰り返しがあって楽しさが予想できる、そして読み方を面白くしてあげると、子ども達はこんなによく見てくれます。
このような、子ども達の成長を引き出す関わり方を職員の方々やお母さん方にお伝えしています。
ご興味のある団体さん(保育園、幼稚園、親子サークル、療育・教育関係)は、ご連絡ください。
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