「お母さん、●●って知ってる?」と言うように!言葉集中療育プログラム
2016年5月30日8:30 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉集中療育プログラムに取り組まれている言葉が遅い5歳の子のご相談支援事例
在住の市の療育に通われているお子さん
ママから、嬉しい感想を頂きました。
★★☆ ママからの感想 ☆★★
・最近、お母さん○○って知ってる?と言うようになりました。知らないよ、教えて、と言うと、教えてくれます。
この前は、ソリは滑るものだよ、草の上で滑るの、と言っていたので、よく知ってるね!すごいね!!とほめました。
言葉集中療育プログラムで、少しずつ会話が成り立つようになってきたので、これからも頑張ります。
公園に遊びに行ったとき、鉄棒を見て、この鉄棒は高すぎる、こっちは低い、と言っていました。
反対言葉を覚えただけでもこんなに言葉が増えるんですね!びっくりです。
・好きな果物3つ教えて、好きな乗り物3つ教えて、と聞いてみたら答えることができました。
今までは、3つ言ってねと言ってもひとつ答えたら黙ってしまい、ほかには?と催促しないと答えなかったのですが、何も言わなくても、いちごと~、ぶどうと~、バナナ、のように、考えながら答えていました。
今日は週に一度の療育の日だったのですが、先生から、「先週に比べて言葉がたくさん出ていますね!おうちで頑張ってるのがわかります!」と言われました。
毎日いろいろな言葉を吸収している成果が出てきたのかな?と、うれしく思いました。
ママに、ねぇねぇ知ってる、って、自分の知識を言葉で表現できるって、凄いことですよね。
言葉や知識を楽しめていますね。学ぶことが楽しくて仕方ない感じ。
そして、鉄棒と自分の身体のサイズで、高いだけでなく、「高すぎる」と言えるなんて!!
言葉をよく理解していますね。自分の言葉として、しっかり使えています。
療育の先生が、言葉の伸びが1週間前と比較して、明らかに分かるくらい、成長しているんですよね。
言葉が遅いと悩んでいる間に、教えられることが沢山あります。
質問にこたえられるように教え、長く説明できるようにしていく。
それも、机上のトレーニングではなく、生きた言葉として、この子のように使えることを目指す。
そして、過去、未来、仮定、などの表現を覚えて、自分の経験や想いを言葉で言い表せるようにしていく。
そんな、生きた言葉を、どんどん引き出していく、それが澄川綾乃のカンタン家庭療育の「言葉集中療育プログラム」です。
自然と話せるようになるのを待っていると、いつになるか分かりません。
是非、1つずつ教え、引き出して、言葉の力や考える力、そして学ぶことが楽しいと思えるように、今から一緒に、言葉集中療育プログラムを始めましょう。