三語文とは?いつから?どうして出ないの?言う必要がなくなっていませんか?出ないときの対応方法

三語文とは?いつから?どうして出ないの?言う必要がなくなっていませんか?

三語文が少ない・出ないと思った時の対応方法

三語文とは?子どもはいつから三語文を話すのか?三語文の例と、三語文が少ないなあと思ったら、出ない理由とその時の対応方法をお伝えします。

 

三語文とは?いつから?三語文の例

三語文とは、2歳半前後に出る言葉で、
「相手+目的語+要求語」や「主語+目的語+述語」などの文の構成要素である3つの単語から成る文のことです。

三語文の例

ママ ジュース ちょうだい/ママ おもちゃ とって
妹(●●ちゃん)チョコ 食べる/ぼく(●●くん) ジュース のむ/ぼく(●●くん) バナナ ほしい/

パパ会社行く/ママお料理作る ・・・など。

 

<関連記事>
>> 言葉の発達の順序

>> 二語文とは?

>> 3歳になったら喋るって本当?言葉が遅い子が3歳に喋り始めた事例について

 

パターン1 「相手を呼ばない」から三語文が出ないパターン

事例と対応方法

三語文が言えない子の場合、「人を呼ぶ言葉」が出ていないパターンがあります。
「おやつちょうだい」と言えても、「ママ、おやつちょうだい」のように「ママ」と呼びかけることが出来ていない子が多いです。
出ていない言葉は、意識的に使うようにしましょう。

 

なんで出ないの?

特に、発達障害や自閉症のお子さんの場合、人との社会的関係を築くことが苦手です。
だから、自分の要求を言えるようになっても、なかなか、人を呼ぶことができず、三語文になりにくいのです。
人にお願いする時に大切なのは、人を選んで、声をかけること。早い時期から習慣づけていきましょう。

 

ポイント

ただ単に、文の最初にママを取ってつけるのではなく、
人を選びたい、という気持ちを育てていくことも大切です。

子どもの意見を聞かないで、毎日の日課をたとえば、お風呂はパパの担当、という風にルーティーンにしていると、
子どもには、ママかパパか、選ぶ余地がありません。
三語文が必要のない環境を、知らずしらずのうちに、作ってしまっているのです。

三語文を引き出すためには、子どもに選べる要素を作ってあげる必要があります。
言葉が出るためには、きちんと子どもの気持ちが大切なんですね。

三語文が出ないときは 子どもに人を選んでもらおう

 

また、祖父母と同居していない、パパはいつもいない、
ほぼママと2人きり、という場合には、相手を選ぶことはなく、
相手は常にママだけ、で、人を選ぶことがないということになってしまいます。

 

今は、Lineのビデオ通話など、手軽な通信手段がありますから、
ママ以外の人、家族やママ友、同世代の友達などと関わる機会を作っていくと良いですね。
発達障害の子どもとその家族

 

パターン2 「会話が少ないから」三語文が出ない・少ないパターン

事例と対応方法

パターン2は、会話が少ないから、三語文が出ないパターンです。
普段から、子どもの要求を言葉にするだけで、他の会話をしていない、ということはありませんか?

 

なんで出ないの?

子どもの要求「おやつちょうだい」「牛乳ちょうだい」「おもちゃ取って」「テレビ見る」だけだと、そもそも、三語文で言う必要のないことばかりです。

 

今の時代は、ママも仕事に家事に大忙し、子どもと目の前の事を共感して、
ああだね、こうだね、これおもしろいね、なんて
話すことが減っているように感じます。
私もそうだったし、
言葉が遅い子どもとご家族の支援をしてきて、それを痛感します。
きちんといろんな言葉を話しかけてあげれば、三語文、文章へと言葉は発達していきますよ。

 

NEW 2歳、3歳、4歳の軽度な言葉の遅れに!

安心して幼稚園に送り出せる「お話する力の育て方」

 

 

ポイント

せっかく生まれてきてくれた可愛い我が子、
用事だけ会話するには勿体ないです。
可愛い我が子と、いっぱい会話を楽しんでくださいね

 

今、目の前のことについて、
思ったことを、子ども目線でいっぱい話しかけてあげてくださいね

三語文が出ないとき 見直そう 会話が少なくないですか

 

三語文を引き出すために:出ない・少ないと思ったら引き出そう

言葉が遅い、発達障害、自閉症のお子さんは、二語文が沢山出てきても、なかなか三語文にならないことがあります。
そんなときは、お子さんが単語や二語文で要求してきたときに、ママが三語文で共感の言葉を返したり、三語文で言い直しを促すと良いですよ。

 

「だっこ して」と言って来たら、「誰に言ってるの?ママ? ママだっこして、だった?」などというように、お子さんの足りない言葉を三語文で補ってあげると良いですね。
「ママ だっこ して、だね、言ってごらん。ママ だっこ して」というように、三語文での言い直しを優しく促しても良いですよ。

 

子どもは、大人が自分の足りない言葉を補うことによって、言葉が進んでいきますよ。

 

<関連記事>
3歳の子どもと会話ができない?会話にならない?| “関わり方”が言葉を育む

ことばの遅れとおとなしいや無口との違いって何?ことばが遅れると何が困るの?
子どもの要求を三語文で伝えよう

 

三語文が出ない子に教えるときのポイント

教えるポイントも、要求語、二語文を教えるときと同じ、以下のことです。

生活に必要な三語文を、繰り返し使っていく事が大切です。
自発的に三語文が言えなくても、まずは三語文を模倣:まねしてもらうことから始めましょう。
そして、いっぱい褒めてあげてくださいね。

 

二語文・三語文へと導く言葉の教え方

言葉が出ない、自分の要求をうまく言えないお子さんにはこちらがおすすめ。

三語文を引き出す無料メール講座

 

子どもなりに話しているんだけど、いまいち、うまく伝わらない。

会話が続かない、などお悩みのにおすすめはこちら。

NEW 2歳、3歳、4歳の軽度な言葉の遅れに!

安心して幼稚園に送り出せる「お話する力の育て方」

 

お子さんと園の出来事などの過去の会話を楽しく会話する、など、

会話が増える無料メール講座はこちら

三語文、会話へ 無料メール講座

 

Line@限定配信「ママと楽しくおしゃべり早わかり動画!」
言葉が出ない・遅い子のママにありがちな間違った話しかけ方3つお伝えし、
何がいけないのか、良い話しかけ方はどんな風なのか、例をあげながら、
子どもと楽しく会話する方法をカンタンにわかりやすくご説明します。
(動画12分)
2歳言葉が出ない3歳片言・言葉が遅いと気づいた時に見直したい関わり方で三語文を引き出そう:Line@

 

 

三語文が出ない・少ない子の、三語文が言えるようになったご相談支援事例

>>「二語文、三語文が増えた!」言葉が遅い2歳の子の言葉集中療育プログラム
>>「二語文が増え、三語文が出始めました」パーソナル療育プログラム
>>ちょうだい、二語文、三語文が出た 無料メール講座
>>先月から教えている三語文が出始めました!!

三語文が出てお話が上手に!

ことばの遅れを改善するため、ご家族にマンツーマンでサポートしています。
幼児期に必要な言葉の力を 単語から二語文・三語文の家庭療育プログラム
幼児期に必要な言葉の力を 単語から二語文・三語文の家庭療育プログラム
<関連記事>