療育における問題 お父さんに子どもの発達障害を分かってもらえなくて辛いときは パート2
お父さんに子どもの発達障害や自閉症スペクトラムを理解してもらえないと辛いですよね。
そんな時は、専門家から直接話をしてもらうのが一番です。
市などの療育機関の先生や、病院の先生から、直接、障害についてと、その関わり方を指導してもらいましょう。
男性は、「専門家」の意見を尊重します。
どうしてかというと、男性は「情報源」を大切にします。
誰が言ったかによって、情報の正しさや質を判断するのです。
一方、女性は、情報を何に照らし合わせて判断するかというと、現実ですよね。
女性は現実的です。
でも、男性って、理論派なんですよね。
言葉や発達の遅れについて、現実の問題に向き合わないといけないのに、男性にはそれが分かりずらいように思います。
ああすべき、こうすべき、と理論によりがち。
これは、男性は実際にご自身が育てていないからわからないのではないかとも思います。
うちも、息子の心臓病の手術の時、私が何度も説明しているのに、理解せず、ネットにはこう書いてあった、と言いました。
ネットに書いてある人の病気の状態とうちの子の状態は違うかもしれないでしょ、あなたは付き添い入院している妻の情報とネットの素性も分からない、病気の状態だって知らない人の言うことを信用するの?とあきれました。
困り果て、主治医から直接話をしてもらいました。
すると、その場で、先生にお任せします。という感じでした。
男性には、専門家から直接説明してもらうのが一番です。
お父さんや周囲の方とのこと、お子様のこと、何か困ったことがありましたら、お気軽にご相談くださいね。
一人で悩まないで、みんなが同じ悩みを持っています。
あなただけではありません。
話してみませんか。
言葉が遅い、発達がゆっくり、発達障害や自閉症、グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのアドバイザー
澄川綾乃のカンタン家庭療育(ピアレントトレーニングをしています)
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