療育における問題 療育に通っても効果を感じられない理由その1
市、病院、療育機関に療育に通っても成果を感じられない、息子の2歳前後、私もそうでした。
私は、それがとても辛かったです。
それで、通う療育とは別の家庭療育の効果が、近年話題になっています。
他の時間を削ってでも、我が子のために、と思って連れて行っている。
それなのに成果が見えない。
これでは、療育に通っても、成果が出ないばかりか、お母さんも安心できませんよね。
どうしてか考えたのですが、2つの原因があるように思います。
まずはその1つをお話しますね。
1つ目は、お母さんへの説明不足です。
療育は、長い目で見て、今はまず何をするのか、それが将来のどんなことに結び付くのか、という視点で計画されています。
例えば、お箸をいきなり練習しても、指先の力が無ければうまく使えないので、まず指先の力を付けるために、遊びながら練習をします。
このとき、お箸を目標として、今まず、指先の力を付けるために、遊びを通して練習をします、ときちんとお母さんがあれば、お母さんも安心だし、家でもそのように心がけて関わることができますよね。
ですが、こういった説明がされていないことが多いのです。
だから、私は、お母さんとしっかり話し合い、お子さんの状態やご家庭の状況に合わせて、どんな目標に向けて、今何をすべきかということをしっかりご説明するようにしています。
そうすることで、お母さんの不安を無くし、関わり方をしっかりお伝えすることができますよ。
そして、通う療育とは別に、家だから毎日、一日中できる家庭療育の効果が、近年話題になっています。
通う療育とは別の家庭療育の効果について
言葉が出ない、言葉が遅い、発達がゆっくり、発達障害や自閉症、グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのアドバイザー
澄川綾乃のカンタン家庭療育(ピアレントトレーニングをしています)
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