新規事業補助金(2年目)をいただきました
2017年5月21日8:38 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育講座の様子・イベントの報告
岐阜市産業雇用課の「岐阜市事業創造支援補助金 新規事業開発事業」
「岐阜市内での新規性や独自性のある事業」を創業する人や団体に、経費や新事業展開に必要な経費の一部を助成する制度。
一昨年度が1年目、昨年度は2年目として応募、実績が認められ、補助金を2年連続で頂きましたので、ご報告いたします。
家庭でできる療育方法をママへアドバイス!
澄川綾乃のカンタン家庭療育では、言葉が出ない・言葉が遅い・発達障害や自閉症、多動の子どもの言葉や発達を促す育て方:家庭療育の方法をママへお伝えします。
★★☆ 澄川綾乃のカンタン家庭療育の独自性・新規性 ☆★★
独自の療育方法、個別に手厚いバックアップ
日常会話・日々のコミュニケーションを大切にした独自の療育プログラム
言葉が遅く、自らはなかなか自然に習得していかなかった自閉症の息子に、日常会話を1つずつ教えていったことを、家庭療育プログラムとしてまとめました。
ただ、質問に答える練習をするのではなく、日々の使える会話を教え、子どもがママに園での様子を伝えられること、お友達と会話できること、就学に必要な言葉の力をつけることを目標に、独自の家庭療育プログラム(パーソナル療育プログラム・言葉集中療育プログラム)を作っています。
個別の療育プログラムと毎週ヒアリングの手厚い支援
子ども、一人一人に合わせた家庭療育プログラムを組んでいます。
毎週、ヒアリングシートで、出来るようになった事を確認し、うまく行かないことをアドバイスしたり、悩みの相談に乗って、手厚いバックアップをしています。
Skypeを使って在宅から相談可能
電話やSkype、Lineなどで、ご家庭にいながら相談ができるため、こんな方にも、ご相談いただくことができます。
・遠方で岐阜まで来られない方もご相談できる
・療育が盛んではない地域で近くに相談の場がない方も相談できる
・日中仕事をしている方もお昼休みなどを利用して相談できる
在宅からのご相談が可能であるとともに、相談を受ける職員も、在宅勤務が可能になります。
澄川綾乃のカンタン家庭療育では、対面のご相談希望者のために、Primrose岐阜という子育て応援施設を設けている一方で、Skype相談の方には、職員の在宅からの対応も可能にするように考えています。
外へ出て働けない方が、在宅で働くことができる。
外へ出て相談できない方が、在宅から相談できる。
「在宅と在宅を繋ぐ架け橋」となる。そんな事業を目指しています。
いつでもどこでも誰でも見られるインターネットの家庭療育講座
新規事業補助金の2年目では、家庭療育講座「すくすく★インターネットスクール」を設けました。
ご自身のご都合の良い時間帯、それが夜中であっても、インターネットをつないで動画で家庭療育方法を見ることができます。
いつでも、どこでも、だれでも見ることができる、忙しい子育てママを支える新たなサービスとしてご提供しています。
これからも、みなさまのお役に立てるサービスを提供していけるよう、努めていきたいと思います。
言葉が出ない、言葉が遅い、発達がゆっくり、発達障害や自閉症、グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのアドバイザー
澄川綾乃のカンタン家庭療育(ピアレントトレーニングをしています)