名古屋市の児童発達支援・放課後デイサービスのアドバイザー(6月度)「小さな段階に分けて」
2015年6月18日7:00 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育講座の様子・イベントの報告
スポーツ型療育 ケンリハ スポーツキッズ上社さま 職員研修
座学の研修を2時間弱行った後、デイサービスに参加させていただきました。
スポーツ療育のトレーニングメニュー
集団での運動トレーニング「大縄跳び」
こちら、大縄で、縄を飛ぶ練習をしているところです。大縄を回して飛ぶのが難しくても、波のように行き来した縄なら、みんな楽しく飛ぶことができます。
こちら、フラフープを使った縄跳びです。こちらも、縄が回せない小さなお子さんも、手の力が弱い子も、みんな、回して飛ぶことが出来ていました。
このように、1つの事を出来るようにするために、小さな段階に分けて、出来るようにしていく、そんなアドバイスをさせて頂いております。
お勉強の時間に宿題もしっかりと
こちら、大縄で、縄を飛ぶ練習をしているところです。大縄を回
こちらはお勉強の時間です。ここで宿題を済ませてもらえるのは、嬉しいですよね。
パス練習も基礎からしっかりと
そして、ボールを投げる練習。ちゃんと列に並んで、順番に投げることが出来ました。的当てゲームなので、楽しく取り組むことができます。
温かいスタッフにより子ども達の心も成長
子ども達の様子は・・・
機嫌が悪くなっても、先生の言葉かけによって、気持ちを切り替える場面が多々ありました。
先生方が、子ども達の気持ちの変化に気が付いて、子ども達の気が向くような言葉がかけられていること、
子ども達も先生方を信頼して、心を寄せているから、従おうという態度が見られることより、
先生方と良い関係が築けているのだと思います。
この関係を基礎にして、お友達とも、もう1歩進んだ良い関係を築けるように、研修やアドバイス致しました。
このように、お母さん向けのアドバイスだけでなく、教育・保育・療育機関向けの研修も行っています。
~澄川綾乃のカンタン家庭療育~
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