「やらせる」ものから、子どもが「やりたい」ものへ パーソナル療育プログラム
2015年7月31日1:39 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育講座の様子・イベントの報告
先日、保育士歴25年の時實順子さんとランチをしてきました。
そのときに、カンタン家庭療育のパーソナル療育プログラムについて、こんなご推薦の言葉を頂きました。
ご自身の経験に基づき、作成されたカリキュラムは、子どもの気持ちに寄り添ったものです。繰り返す中で、『やらせるもの』から『やりたいもの』へと変わっていき、発語を促すことと思います。
こちらの時實順子さん、25年間、保育士(名古屋市の公務員)として勤められ、定型発達の子だけでなく、遅れや障害をもった子のお世話や、発達を伸ばすための関わりをされていました。現在は、保育士時代のご経験を生かされ、育児に悩むお母さんが自分を認めて幸せになれるための自己承認のための「マザーサポート講座」などをされています。
順子さんは、こんなことも言われました。
「お母さんだけでなく、園の先生だって、子どもが話してくれたら嬉しい。喋れるようになってほしい。
この関わり方を、お母さんだけでなく、皆に知ってもらいたい。」
私もそう思っています。
その願いをこめて、お母さん対象の講座だけでなく、療育、教育、保育に携わる職員向けの研修も行っています。ご希望の団体さんは是非、お問い合わせください。