コミュニケーションも1往復の会話から パーソナル療育プログラム
2017年4月1日8:30 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
コミュニケーションも1往復の会話から パーソナル療育プログラム
言葉が遅い3歳の年少のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。
文字が大好きで、上手に書いてくれる、お子さん。
文字や数字の読み書きは出来る。
自分の興味のあることはどんどん覚えていきます。
興味のないことには乗れないため、幼稚園では加配がつかないので母子通園されています。
パーソナル療育プログラムを始めて、音声模倣からオウム返しができるようになったお子さん。
言葉が出るようになり、
自分の言いたいことは、ずいぶん言えるようになりました。
二語文や三語文も出るようになり、自分の思いは相手に伝わるようになりました。
でも、大人の質問にはなかなか答えてくれない。
今、パーソナル療育プログラムで、まず、1往復の会話、聞かれたことにこたえる練習をしています。
コミュニケーションも、まずは1往復の会話から。
質問の意味を理解して、質問に答えられる、
この1往復の会話を沢山増やしていきます。
「何してる?」とか「どうやって?」とか、1往復で答えられるようになれば、
「何してるの?」「つみき」「どうやって遊んでるの」「くっつけて車つくってる」という風に、
2往復の会話へ発展させていけます。
すると、より会話らしくなっていきますね。
コミュニケーションも、まずは1往復の会話から。
焦らず、1つずつ、身に付けていきたいですね。