4歳「澄川先生言って」と絵本のセリフを言葉で要求、パーソナル療育プログラム
2017年5月30日8:30 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
4歳の言葉が遅いお子さんのパーソナル療育プログラムの事例です。
また、日常会話がスムーズにできることを目標に課題に取り組んでもらっています。
自分でパッと出てこない言葉はオウム返ししながらも、少しずつ、自分の思いや気持ちを言葉にできるようになってきました。
過去の会話も少しずつできるようになってきました。
こちらは絵本を読んでいるところです。
就学に必要な言葉の力をつけることを目標に、課題を設定しています。
仕掛け絵本を読みながら、質問に答えること、言葉を言葉で説明することの練習をしています。
すごく気に入ってくれて、私が仕掛け絵本を読むと、次のセリフを早く読んでほしくて、
「澄川先生、言って」と、何度も要求してくれました。
小学校に入ると、教科書で学習します。
だから、その前段階として、幼児期には絵本を沢山読んでおきたいですね。
絵本をたくさん読んだ子どもは、言葉の力を沢山蓄えていきますよ。
▼おすすめの絵本はこちら
>> 自閉症・発達障害・言葉が遅い子にしてあげたい絵本の読み聞かせ方とおすすめ絵本
<関連記事>