3歳まね(模倣)家庭療育プログラム:パーソナルプログラム言葉が出ない
3歳 指示に従えない子も まねしない子も 小さな成功体験から パーソナル療育プログラム
2017年7月17日6:29 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉が出ない3歳のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。
喃語はあるけれど、意味のある言葉がまだ出てこない、
まだ、オウム返しが出来ないお子さん。
言葉の指示に従うことやまねすることもむつかしいため、
まずは大人の指示に従う関係づくりが必要です。
園では、加配がないため、フリーの先生がついてくださっているとのことでした。
楽しく遊びながら大人と遊ぶことは楽しい、大人に言われたようにやれば上手にできる、
という小さな成功体験を積んでいくことが大切です。
そうする中で、人との関係がはぐくまれると同時に、
手先も器用になり、遊びの幅も広がっていきます。
家庭療育って、1つの遊びの中で、たくさんの力が育っていきますね。
形はめも、あまりしたことがないということで、誘ってやってみました。
最初はやり方も分からず、大人のまねもできないため、むつかしかったですが、
お子さんの手をとって一緒にやると、出来るようになり、
覚えて自分でもやってくれました。
木製のパズルも、同様に、誘うことができました。
粘土にも少し触ってもらいました。
車が大好きなので、走らせて遊びました。
乗ってこない、真似しない、お子さんでも、誘い方によって、出来るようになることも多いです。
諦めず、楽しく、根気よく、誘っていくと良いですね。
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