発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

3歳 指示に従えない子も まねしない子も 小さな成功体験から パーソナル療育プログラム

言葉が出ない3歳のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。

喃語はあるけれど、意味のある言葉がまだ出てこない、

まだ、オウム返しが出来ないお子さん。

言葉の指示に従うことやまねすることもむつかしいため、

まずは大人の指示に従う関係づくりが必要です。

 

園では、加配がないため、フリーの先生がついてくださっているとのことでした。

 

楽しく遊びながら大人と遊ぶことは楽しい、大人に言われたようにやれば上手にできる、

という小さな成功体験を積んでいくことが大切です。

 

そうする中で、人との関係がはぐくまれると同時に、

手先も器用になり、遊びの幅も広がっていきます。

家庭療育って、1つの遊びの中で、たくさんの力が育っていきますね。

 

形はめも、あまりしたことがないということで、誘ってやってみました。

最初はやり方も分からず、大人のまねもできないため、むつかしかったですが、

お子さんの手をとって一緒にやると、出来るようになり、

覚えて自分でもやってくれました。

指示に従えない子も小さな成功体験から パーソナル療育プログラム

木製のパズルも、同様に、誘うことができました。

指示に従えない子も小さな成功体験から パーソナル療育プログラム

粘土にも少し触ってもらいました。

指示に従えない子も小さな成功体験から パーソナル療育プログラム

指示に従えない子も小さな成功体験から パーソナル療育プログラム

車が大好きなので、走らせて遊びました。

指示に従えない子も小さな成功体験から パーソナル療育プログラム

乗ってこない、真似しない、お子さんでも、誘い方によって、出来るようになることも多いです。

諦めず、楽しく、根気よく、誘っていくと良いですね。

 

<関連記事はこちら>

  • >> 3歳で喋らない子どもの様子・特徴