自閉症5歳(年中)で「なんで?」で理由を答えられるように!パーソナル療育プログラム
2018年2月13日7:35 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある5歳(年中)の自閉症のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。
2歳の言葉が出ない頃から、この教室に通ってくださっているお子さん。
顔真似、音真似を覚え、オウム返しが出来るようになり、二語文、三語文と、ステップアップ、質問にも上手に答えられるようになりました。
質問に、上手に説明してくれるようになりました。
私「何してる?」
子「これ、組み立ててる。作ってる。
これをこっち、これをこっち
これが・・・・」
なぞなぞも答えられるようになりました。
私「息をふーっといれると、大きくなるものなんだ」
子「風船」
風船遊びをしているときには、
私「どうなった」
子「大きくなった。澄川先生に当たっちゃった。」
ケガをしたのか、痛いというので
私「何で痛いの?」と聞くと、
子「とげとげだよ」と教えてくれました。
どこで刺さったのかな?聞き忘れました。
遊び方について、
私「滑って転んで危ないからダメ」と注意すると、
子「そーっと行くの」と反論してくれました。
トミカの車で遊んでいるときに、
私「どうするの」と聞くと
子「シューっと行くの」
私「メーターのどこが好きなの?」
子「これが動いたりする」と見せてくれました。
こちらのくみくみスロープでは、組み立てて空いた隙間を、
自分で組みかえていました。
凄く成長を感じました!!
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