3歳(年少)言葉で上手に説明!言葉集中療育プログラム
2018年2月20日7:47 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある3歳(年少)のお子さんの言葉集中療育プログラムのご相談支援事例です。
こんな風に、家庭療育の中で、言葉で説明する力や会話をする力をつけていっています。
自宅でもお面を作りました。
本人の希望もあり、カラーペンで顔を描く!と顔を描いた上から、折り紙で三角を作って角を作ったのですが、
「黄色の折り紙にする。さんかっけいにする」と自発的に言いながら、作ってくれました。
市販のもので、目がくり抜いてあるものを見て、
「ぼくも穴をあけたい、」と言っていたので、
おめめの丸(穴を開ける部分)を折る、線(半円)を切る、というように、手順をやりながら説明して教えました。
上手に穴を開けると、片方の目も、「まるかいて」「まるをはんぶんにして」「せんをきって」自分で言いながらはさみで切り抜いていました。
鬼の絵を見て、「この鬼は何色?」「どんな顔してる?」「わらってる」「びっくりしてる」「パンツはいてる」「ネックレスしとる」など話しています。
「今日はなんの日?(カレンダー)」「せつぶん」
「なにをするの?」「まめを投げる」「おにはそと~ふくはうちー、ぱらっぱら…(節分のうたを歌う)」
「まめを投げると鬼はどうするの?」「痛いっていう」「はしってにげる」
など、上手に説明できています。