発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

言葉が遅い5歳:質問から日常会話へ!パーソナル療育プログラム

言葉の遅れがある5歳の子のママと、お電話で行っているパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。

 

最近、「今から」とか、「どこ行くの?」とか、その後に続く場所などの様な言葉を言う様になりました。

子どもが「今から」と言った時は、「今から○○行くよ。」と答えています。

子どもが「どこいくの?」と言った時は、「おばあちゃん家」などと、返してみたりしています。

 

「何の形?」と聞いたりしてみたのですが、これはオウム返しではなく、「四角」とか「お星さま」とか言ってくれました。

 

海の写真を見て、「どこに行った?」「何してる?」に、オウム返しはなく、絵を見て「海。」と言います。

 

公園等も同じで、お舟が止まっている公園ではお舟の写真を見て「お舟」。

一緒に写ってるお兄ちゃんやお父さんを指さして「誰?」と最初の課題の質問をしてみたり。誰?はちゃんと答えてくれました。

 

こんな風に、日常生活の中の自然な子育てとして、質問をしていくと、生きた言葉の力、会話へと発展していきますね。

 

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