「普通の子とそんなに変わらないんだと思えた」「身近に感じた」ふれあいフェスティバル
2015年3月1日12:23 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
ぎふNPO・生涯学習プラザ主催の3世代交流ふれあいフェスティバルに参加しました
★★☆ 身近な発達障害の子どもの事を知ろう ☆★★
・一人一人個性があるように、発達の遅れも個性であること。
・遅れていても、本人は頑張って努力してちゃんと成長しているので見守ってほしいこと。
・出来ないことは助けてあげてほしい事。
★★☆ 発達障害の子の育て方、接し方 ☆★★
・丁寧で分かりやすい育児がお子さんの成長の助けになること。
・ゆっくりでもちゃんと成長していけること。
これらをテーマに、展示をしました。
5歳の自閉症(発達障害)の息子の作った工作と3歳の定型発達の娘の作った工作を並べ、息子は遅れていてもちゃんと成長していっていることをお伝えし、みなさんに勇気を持ってもらえたら、と展示しました。
・保育所等訪問支援事業という国の事業の助けを借りて息子が成長したこと
・自閉症の息子の言葉が出るようになったこと
・カンタン家庭療育でみなさんのお手伝いをしていること
なども展示しました。
展示を見ていただいた感想をアンケートに書いていただきました。
ほとんどの方が、発達がゆっくりな子について、「普通の子とそんなに変わらないんだと思えた」「身近に感じた」と書いてくださいました。
そして、ほとんどの方が、今回の展示は「非常に役に立った」「役に立った」と回答くださいました。
また、発達がゆっくりな子への教え方、接し方も短い講座にまとめてお伝えしました。
▼ちょうだいの教え方