6歳年長の家庭療育の効果:ことばプログラム:なんでケンカしたのか・仲直りしたいことをママにお話し
2018年11月22日8:34 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
6歳(年長)のことばの遅れがあるお子さんの家庭療育プログラム:ことばプログラムの効果をご紹介します。
園で何をしたかお話しできなくて、いつも先生に子どもの様子を聞いていたママ。
それが、家庭療育プログラム:ことばプログラムに取り組まれ、
園の出来事をお話しできるようになりました。
困った事も言えるようになり、
先日は、お友達とケンカした話もしてくれたそうです。
「●●ちゃんに『もう遊ばない}って言われた。」
「もう遊ばないって言われたから、●●●(私)ももう遊ばない!」
と言ったそうです。
ママもびっくりしたそうですが、伝えられるようになったことがうれしかったそうです。
状況を聞こうと、
「なんで、遊ばないって言われたの?」と聞いてみると
「押したから」と答えました。
さらに、状況を詳しく聞こうとして、
「なんで押したの?」と聞くと
「いじわる言われたから」と言えたそうです。
そのあと、「何を言われたの?」と聞いても、
「いじわる言われた」となってしまい、
言われた言葉まで聞き出すことが出来なかったそうですが、
自分が困った事をママにお話しできるようになりました!
「もう遊ばないって言われたから、●●●(私)ももう遊ばない!」
と繰り返し言うので、ママが、
「本当は仲直りしたいんだね。」と聞くと
「仲直りしたい!」と大泣きしたそうです。
子どものことばの裏に、本当の気持ちが隠れていますね。
ちゃんとその気持ちも言えるようになって、良かったです。
こうやって話せるようになれば、小学校へ行っても、
周りの人に理解してもらうことができますね。
翌日、ママが園の先生にもお願いして、仲直りしたそうです。
子どもの様子がわかると、大人も助けてあげることができますね。
家庭療育プログラム:ことばプログラムを3ケ月続けられた感想をいただきました。
子どもを客観的に見れるようになりました。
それまでは、自分の子なので、どうしても、感情が先に来てしまい、
子どもが、できない、言えない、と焦っていました。
家庭療育プログラム:ことばプログラムを受講し、
「もうちょっとこういう関わり方を・・・」と言われて、
自分の子を外側から見れるようになった気がします。
ことばを伸ばしていく方法が分かってきました。
ことばを伸ばすための日常会話、自分が思いつかないものが沢山あって、すごくためになりました。
プログラムの内容が子どもにとてもあっていて、
おしゃべりがどんどん上手になっていき、
ことばがどんどん伸びてきたので、
これをやれば伸びてくるんだと信じられて心強かったです。ありがとうございました!
こちらのプログラムです。