発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

3歳入園前の子の家庭療育の事例と効果「単語がいくつか出て要求の言葉も!」

ほとんど言葉が出ていなかった入園前の3歳のお子さんの家庭療育プログラム「パーソナルプログラム」の事例と効果をご紹介します。

 

<プログラム開始前の言葉>

んしょ、いたーいなど特定の言葉は出るけれど、喃語が多い。

 

<プログラムを3ヶ月継続後 教室でのご様子>

まだはっきりしない言葉もありますが、いろんな言葉を言ってくれました。

あか
んご
みかん
もっと
もう1回
いたい
あり
ジャンプのじゃん
ピョンピョン

ちょうだいのだい
あけて

キャッチボールなどのボールをつかったやりとり遊びが大好きで、

「もう1回」や「パパ」などの言葉もよく出ていました。

 

座っての活動は、

大好きなパズルでは座って数ピース出来るようになりましたが、

途中で離席してしまいます。

座って落ち着いて活動するということが苦手なので、練習中です。

 

 

こちらは、お絵かきをしているところ。

好きなことだけではなく、今やりたくないことや、得意ではないことも、

ある程度の時間、できることを目指しています。

 

幼稚園に入園すると、通常は、

お絵かきや塗り絵、粘土、折り紙、工作、絵本の読み聞かせなどの時間が毎日のようにあります。

自分の好きなことだけしかしない、つまらないとやらない、という場合、

幼稚園での活動から離席したり、部屋から出て行ってしまったりします。

 

そうならないように、出来る作業を増やすこと、落ち着いて座れる時間を増やすことを、

取り組んで言っています。

 

こちらのお子さんが取り組まれているのは、家庭療育プログラム「パーソナルプログラム」です。

 

入園前のお子さんで、落ち着いて座っていられない、絵本が聞けない、言葉が出ない、相手に伝えられない、などのお子さんはご相談ください。

 

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