言葉があまり出ない3歳の子 言葉をまねして喋るようになりました
2020年3月5日1:43 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉があまり出ない3歳の子 言葉をまねして喋るようになりました
言葉があまり出なかった3歳のお子さんの事例です。
市の親子教室に通ってはいるが言葉が増えない、ということで、
家庭療育プログラム:パーソナルプログラムに取り組んでいらっしゃいます。
開始前は、んっしょんしょ、ぱあぱ、いたーい、くらいしか言葉が出ていませんでした。
先月のご様子
あか
んご
みかん
もっと
もう1回
いたい
あり
ジャンプのじゃん
ピョンピョン
ちょうだいのだい
あけて
今月の聞き取り 今は言葉がどんどん増えているところです。
ちょうだい→あい
あけて→あけ(て)、あけて
とって→指さして「あれ」
パパ→パパ
ママ→ままま
アンパンマン→あんぱん
物の名前や色など、だいたい興味がありそうな物は、
大人の言葉をまねして言うようになりました。
言葉を教えようと思えば教えられる状態になりました!
お絵描きに興味が出て、誘えば少し描いてくれるようになりました。
こちら、小川菜々先生とお絵描きをしているところ。
小川菜々先生は、当方の家庭療育プログラムにお子さんが3歳の頃から取り組まれています。
お子さんが言葉の遅れを取り戻して普通学級に入学されます。
折り紙をしたことがないので、まずは1回でも折ること、
そして、簡単な物を折れるように、私と一緒に練習しました。
はさみも、うまく使えないということだったので、
私と一緒に練習しました。
新しく覚えることばかりだと、子どももつらいので、
得意な遊びもいっぱいして、機嫌良く教室で過ごして頂きました。
苦手なこと2割から3割、得意なこと7割から8割
が理想ですね。
こちらのお子さんが取り組まれているのは家庭療育プログラム:パーソナルプログラムです。
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言葉が出ない、遅いことは、自身も自閉症の子どもを育て、300組のご家族を支援している
澄川綾乃のことばカンタン家庭療育へご相談ください。