発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

言葉が出なかった3歳の子の言葉が出始め「おとなしい子かと思ったら意外と喋るんだな」成長事例のご紹介

今日は、成長事例をご紹介します。

ベーシックプログラムを受講なさっているお子さんの事例です。

 

「開始前は全然喋らなかった。
 おとなしい子だと思っていたら、意外と喋るんだな。」

 

お問い合わせ時は、以下のようにご相談いただきました。

 

 

【開始前の状況】

もうすぐ3歳になるのに言葉がなかなか出ず、ジェスチャーばかり。

 

頑固だなあと思う。
必死で話しかけて言わせようとしても、絶対言わないと意思を感じることがある。

 

 

メルマガで、ちょうだいの手は出来た。

笛も吹けない。ラッパが1回だけ吹けた。

 

自閉スペクトラム症と言われ、ショックで受け止めきれず、色々な療育を探しています。
家での私の声かけが1番大事なのではと思い、お問合せさせて頂きました。

 

 

【プログラムを受講して】

ベーシックプログラムを受講なさっています。

 

 

◆1ケ月目
「いや」が言えるようになってギャーギャーが無くなって来ました。

 

 

◆2ケ月目 
名詞が言葉で言えるようになりました。まだ最後の語尾だけです。

でも、二文字、三文字と増えてきました。
ぞう、バナナ、食べる、行く、見る、などと言えるようになりました。

 

 

◆3ケ月目
「何してるの?」「(テレ)び」など、一文字ですが、質問に答えられるようになりました。

 

お友達のママにも「変わったね。」と言われるくらい。

 

私が何かしていると「見たい」と見に来るようになりました。

 

 

◆4ケ月目
お腹すいた お腹いっぱい 痛い、眠い、うれしい、楽しい、などと言うようになりました。

 

すごく言葉数が増えました。

 

遊びながら「・・作ってる」「たべてね。」などと話してくれるようになりました。

 

おとなしい子だと思っていたら、「意外と喋るんだな。」と思いました。

 

 

野菜、果物、動物、乗り物、はたらくくるま、など色んなものの名前を覚えました。

 

物の名前だけでなく、「包む」など、難しい動詞も言えるようになりました。

 

 

プログラム開始前は全然喋れませんでした。

 

最近は、
がんばって教えなくても「そんなこと知ってるんだ」、とびっくりします。

 

 

以上、3歳になった子のママからのご成長報告でした。

このように、言葉を理解できる力があっても、その力が自閉症スペクトラムの特性などにより
見てくれない、聞いてくれない、興味の偏りなどから、うまく引き出せていない場合も多いです。

 

 

育てにくさにうまく対処して、子どもの持って生まれた力を最大限に引き出すお手伝いをしています。

 

 

子どもの言葉が進まないことにはそれぞれ原因があります。

 

自分の子どもの言葉の発達段階を正しく知って、親が必要な話しかけ方をしていくことで
子どもの言葉は育っていきます。

 

 

子どもの言葉が遅い、なかなか改善しないという方はぜひご相談ください。

 

 

7年間で400組以上のお客様を支援してきた私のノウハウを
家庭療育プログラムで詳しくお伝えしています。

 

 

▼子どもらしい遊びや言葉・生活の力をつける
ベーシックプログラム(トイレや着替えがまだの子はこちら)

 

 

澄川綾乃のことばカンタン家庭療育では、
言葉を引き出し会話へ導き、
年齢相応の支障ない言葉の力をつけることを目標に活動しています。

 

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