2歳家庭療育プログラム:パーソナルプログラム折れ線型自閉症自閉症
「成長が目に見えて分かるから嬉しい」パーソナル療育プログラム
2016年1月7日10:23 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉が出ない自閉症(発達障害)の2歳の子のご相談支援事例
自閉症(発達障害)の2歳のお子さんの事例。
年始だったので、パパとママとお子さんと揃ってお会いしました。
パパはこんな風に、お子さんの成長を喜んでくださいました。
「成長が目に見えて分かるから嬉しい。
長い事、椅子に座って、1つの事で遊べるようになって嬉しい」
アンパンマン、ちょうだいの「い」など、言葉の一部をオウム返しできるようになり、幼児語のパパ、イヤ、などの言葉が出て来ました。
喃語から言葉に発達してきたんです!
また、うん、と首を縦に振ってうなずくことや、どっち?と聞かれて指を差すことも出来るようになりました。
▼こちらのお子さんのご成長ぶり
折れ線型自閉症の予後が悪い!?「言葉が消える前の単語が戻った!」
言葉が出ない・遅い・発達障害・自閉症の子の言葉や発達を促す育て方をお伝えします
言葉が出ない・言葉が遅い・発達障害や自閉症の子どもの発達や言葉の発達を促す育て方:家庭療育の方法をお伝えします。
2つの家庭療育プログラムでバックアップしています
パーソナル療育プログラムと言葉集中療育プログラムでバックアップしています。
パーソナル療育プログラムでは、以下のそれぞれについて、毎月目標を立てて、教え方をお伝えし、ご家庭の育児の中で成長していけるようにバックアップしています。
★言葉の力・・・音から、要求語、単語、二語文、三語文、質問にこたえることを練習していきます。
★お勉強の基礎・・・お絵描き、塗り絵、パズル、迷路、平仮名や数字の読み書きなどの力をつけていきます。
★人と関わる力・・・人と遊ぶと楽しいという気持ちを育てながら、きまりをきちんと守る力をつけていきます。
★指先・・・積み木や粘土などの遊びの中で、またママのお手伝いをする中で、手指を鍛えて、お箸や鉛筆などの道具が上手に使えるようにしていきます。
★運動・・・滑り台、ブランコ、押し車、ミニカー、三輪車、自転車、鉄棒、うんてい、縄跳びなどが出来る様に教えていきます。
★身の回りのことを自分でする力・・・着替え、オムツはずし、トイレ、身体を洗ったりお尻をふいたりして清潔にすることなどを教えていきます。
どれも、1つの課題を、小さな課題に分けて、少しずつ出来る様にしていくため、母子ともに無理なく、ステップアップしていけます。
子どもが出来るようになると、ママも育児に自信が持てるようになりますよ。