発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

自閉症の5歳の子「オウム返しが出てきた!絵本が見れた!!」パーソナル療育プログラム

言葉が出ないと悩まれていた5歳のお子さんのご相談事例

自閉症スペクトラム(発達障害)と診断を受けていて療育園通われているお子さん

パーソナル療育プログラムの無料オリエンテーションの時から、音真似(音声模倣)から言葉の一部をオウム返しが出来るようになり、喃語から言葉に発達させた、こちらの自閉症発達障害)のお子さん。
絵本を読みながら、「金魚はどれ?」と聞くと、指をさせるようになっています。
カンタン家庭療育のパーソナル療育プログラム

絵本を取られてしまう、一人で読んでしまう、とママがおっしゃるので、
私が見本をお見せしました。

 

絵本を取られないようにして、ちゃんと読み聞かせをしました。
その後、その絵本を渡して、お子さんに自由に読んでもらいました。

 

絵本を自分で見る事は良いことですが、いつも子どものペースでめくっているだけだと、
絵本の文章をきちんと読んで聞かせてあげることが出来ません。

 

だからといって、無理に大人が取ってしまうと、いじけて、
子どもが逃げて行ったりします。

 

そこを上手に、取られないようにしながらも、絵本の興味を失わないように、
上手に読み聞かせてあげることが大切です。

子どもは、絵本から、沢山の言葉を学びます。

 

私は、「ネットか通学か選べる すくすく★おやこスクール」でも、
「子どもが見てくれる!言葉の力をつける!!絵本の読み方・選び方」の講座をしています。
2月の子育て講座ランチ会でも同様の講座をします。
絵本はそのくらい、子どもが言葉を覚えるのに重要なんですね。

 

ママが毎日絵本を読み聞かせ、ちゃんと聞いている子と、

そうでない子は、言葉が遅いと言っても、まったく遅さが違います。

言葉を聞く機会はとても大切です。

 

だけど、興味が持てない絵本を無理やり聞かせると、
耳を塞いでトラウマになってしまうなど、逆効果です。

 

子どもの興味の持てる絵本を用意してあげる。
そして、その絵本を使って、上手に読み聞かせしたり、
オウム返しを教えたりする。

すると、子どもは絵本が好きになったり、言葉が出てくるようになります。

 

絵本が見れない、多動でじっとしていられない。
そんな子にも読み聞かせできる絵本とそのやり方があります。
「子どもが見てくれる!言葉の力をつける!!絵本の読み方・選び方」

是非、絵本が聞けない子のママに、情報を伝えてあげてくださいね。

 

こだわりが強くて特定の絵本しか読めない子、多動で動き回ってなかなか見てくれない子、
そんな子も少しずつ、いろんな読めるようにしていきたいですね。
絵本を破ってしまう子には、破らないように、しつけをしていきたいですね。

 

こちらを参考にしてください。
>> 自閉症・発達障害・言葉が遅い子にしてあげたい絵本の読み聞かせ方とおすすめ絵本