療育における問題 なんでも子どもの思いどおりにすれば、癇癪にはならないけれど・・・
発達障害や自閉症の子どもの癇癪がひどい、言うことを聞いてくれない、本当に手をやきますよね。
叩く、噛みつくなどの他害行為。
大変だから、ついつい子どもの言いなりに。
私もそうでした。
先回りして、子どもの要求を叶えたり・・・
思いが通れば癇癪はおきませんが、こればっかりでは、子どもは成長しません。
大切なのは、きちんと自分で要求を伝えさせること。
それから、嫌なことは嫌だと言えること。
お友達と折り合いをつけること。
場に合った行動をすること。
そのために、最低限の我慢はすること。
だけど、強要しすぎても、無理強いしても、かえって逆効果な事もあります。
お子さんの気持ちや状態に合わせた対処が必要ですね。
こういう基本的な事を日々大切にしていくことが、療育で一番効果があるんです。
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言葉が遅い、発達がゆっくり、発達障害や自閉症、グレーゾーンのお子さんを持つお母さんのアドバイザー
澄川綾乃のカンタン家庭療育(ピアレントトレーニングをしています)
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