子育て講座ランチ会8月度「育児が辛いときは」発達障害・自閉症のカンタン家庭療育
2015年8月25日2:20 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育講座の様子・イベントの報告
今、育児が辛くて辛くてたまらない。もう頑張りようが無い。
そんな気持ちになることはありませんか。
私は息子が2歳の頃、そんな時期がありました。
息子は毎日癇癪で床に何度も頭を打ち付ける自閉症の息子。
公園へ連れて行けば、園庭のぎりぎりのところをぐるぐる走り回る。
まだ歩けない0歳の娘をおんぶして、ひたすら発達障害の息子を追いかけました。
家事をする時間もろくに無い。いったいいつまでこんな日が続くのか。
もう頑張れない!!
でも、そんな辛い時にも、私には自分を見失わないための強い思いが1つあったのです。
それは、息子が生まれて間もない頃に、心臓病で永遠に息子を失いかけたこと。
こんな大変な息子でも、私にはかけがえのない息子。
そして、今はその辛かった日を乗り越えて、息子が私の言う事をよく聞いてくれるようになり、癇癪も我慢して胸に飛び込んでくれるようになりました。
あの時、頑張って本当によかった。
今育児が大変だと思う方も、お子さんが生まれてすごく幸せだった日があるはず。
そして、その幸せは、またすぐにやってくるんです。
お子さんが成長して、お母さんが喜べる日が!
今の辛い気持ちを乗り越えるために、幸せな日を思い出す、次に来る幸せを信じる、そんなことを、ワークを通して体験頂きました。
★感想★
今の育児に必死になっていて、生まれてきた時のことを思い出すことがなかったので、うれしかったことを思い出す機会があってよかったです。★良かったこと★
初心にかえることができました^U^★感想
久しぶりに、子どもが生まれたときの事を思い出して、あの時の嬉しかった気持ちや待ちわびていた気持ちを思い出せてよかったです。★良かったこと★
子どもとの日常の関わり方など、すごく参考になって、実践してみようと思いました。★感想★
前向きに考えていこうと思っていても、なかなか前に進めません。
子どもが生まれてきたときの温もりを思いだし、また頑張ろうと思えました。★良かったこと★
これまで苦しい事ばかり思い出していたので、楽しいことも思いだし、前向きに進んでいけたらと思います。
Angelica 講座風景
Angelica ランチ
Primrose岐阜 講座風景
Primrose岐阜 ランチ
言葉が出ない・言葉が遅い・発達障害や自閉症、多動の子どもの発達や言葉の発達を促す育て方:家庭療育の方法をお伝えします。(場所)岐阜市のPrimrose、各務原市のAngelica、大垣市のクローバーコーヒー、一宮市のPoco a Poco