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言葉が遅い4歳の子「自分で質問をしておいて答えを聞かない」のはなんでですか

言葉が遅い4歳の子「自分で質問をしておいて答えを聞かない」のはなんでですか

 

今日は、よくあるご質問について、お答えしたいと思います。

言葉が遅い4歳の子のママからのご質問です。

 

最近、息子から幼稚園の先生に
「何してるのー?」と、息子が聞きます。
それに対して先生は返答してくださってるのに、
返事も相槌もせずに去ってしまうことが気になっておりました。

これも、場数を踏めば改善していくことでしょうか?

 

これだけでなく、返答できることもだいぶ増えましたが
まだまだ一方通行の会話が気になります。

これも、会話ができるようになったからこそ気になりだしたのだとは思うのですが、
一方的に話して相槌や返答をしていない姿を見ると気になってしまいます。
言語聴覚士の先生にも指摘されました。

 

私に対してはあいづちの言葉を返してくれますが、
私の口癖と全く同じで、真似して言っているだけのようです。

 

言葉が遅い子が 自分で質問しておいて答えを聞かないのはなんで?

今は、人に話しかける、問いかける、という行為が楽しくなった。

自分が言葉で話したら相手が反応したことを喜ぶ、
人と関わりたい気持ちが育ったんですね。

 

ですが、答えを聞かないという事は、
それはまだ、相手の話を聞きたいという発達段階に至っていないという事です。

 

それは、言葉の発達途上の問題とともに、
活動への興味の無さ、人への興味の無さなども考えられます。

 

言葉が遅い子が 受け答えの言葉がワンパターンなのはなんで?

この事例、「ママの口癖と同じ受け答えをした」ということですが、
言葉が遅い子は、相手の言葉を理解しても、
自分がどう返したらいいか都度言葉をあてはめるのが苦手です。

 

言葉のバリエーションが少ない。
自分で文章を組み立てられない。
などの原因で、
都度、自分の想いがより伝わる言葉を選択することが出来なかったりします。

 

 

言葉の遅れが改善すると 会話が続くようになるの?

言葉が遅いと、普段から、
相手の話す内容が理解できないことが多いです。

それで、相手の話をじっくり聞いたら面白い、とまで至っていないのです。

言葉が分からないと聞いても分からないから聞きたくない、

言葉が理解できても、人の話を聞くのも真剣に聞かないと理解できないので疲れますしね。

 

言葉の遅れを改善すれば、
人の話していることが分かるようになります。
すると、面白いことを話している、ということにも気づいてきます。

 

また、話が分かる経験から、人ともっと話したい、と思い、
話して楽しい経験を通して相手を好きになり、もっと知りたくなります。

そうやって、言葉の遅れを改善すると、世界が自然と広がって行くんです。

そのために、まずは、言葉を理解出来るようにすることからです。

 

ただし、子どもは、まだ人の事より自分の事、
人のことにそんなに興味が無いのは定型発達の子もある程度当てはまります。
だから、ある程度は、そういうこともありますね。

 

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