言葉が遅い3歳 単語が出始め言葉でやりとり!絵本で質問に指差し!!パーソナル療育プログラム
2017年12月2日4:26 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉の遅れがある3歳のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例です。
喃語から単語が出始めて、言葉でのやりとりができるようになり、会話っぽくなってきました。
保育園でも ちょうだいで 手を「らい(ちょうだい)」と言葉とともに手を出せるようになってきました。
ありがとうは?と聞かれるとお辞儀ができます。
トイレで、ママが「くさい、くさい」と言うとの、手を鼻の前で振って、ジェスチャーで共感してくれます。
物の名前や色の名前も言えるようになってきました。
「いえい(とけい)」
「何色?」「黄色」「あか」「あお」「ピンク」
「あった!」「何があった?これ何?」「こま」
「何色」「こま」「どうするの?」「クルクル」
「これ誰だっけ」「ミッキー」
語彙が増え、
オウム返しだけでなく、簡単な質問に答える形で会話になっています。
遠くから、ママがお子さんに、「腕に雲の絵が描いてあるね。」と声をかけても、
指差しして「くも」と言ってくれたそうです。
ペネロペの絵本で、色んな動作や格好をしているページがあるんですが、「靴を履いてるペネロペは?」と聞くと、履いてるペネロペを指さしをするし、帽子を被ってるペネロペは?と聞くと、また指します。
ママが「痛い痛い、ママ痛い、なでなでして」と言うと、なでに来てくれるそうです。
大きい鳥居を見た翌日、絵本に小さく鳥居があったため、「鳥居はどこ?」とママが聞いたら、ちゃんと指してたそうです。
鳥居を見たのは一度だけでしたが、ちゃんと覚えているんだなぁと、ママが感心したそうです。
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