言葉が遅い4歳「どうやってやるの?」とお友達にも質問できるように!家庭療育の効果
2018年6月3日7:48 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉が遅い4歳「どうやってやるの?」とお友達にも質問できるように!家庭療育の効果
言葉の遅れがある4歳のお子さんのことば療育プログラムの効果をご紹介します。
子「おうち作った」
私「誰のおうち?」
子「ママのおうち」
ママ「3匹の子ブタの、レンガのおうちみたいやん」
子「3番目の子豚」
3匹の子ブタの絵本が目の前にないのに、お話を覚えて答えてくれました!
幼稚園の出来事もよくお話ししてくれます。
「幼稚園で、お友達と電車ごっこした。
●●ちゃんと●●ちゃんと・・・」
ことば療育プログラムで、分からないことをママに聞いてと練習しました。
お友達にも「どうやってやるの?」と聞けるようになり、
折り紙の折り方を教えてもらっているそうです。
三角に折って、もう1回三角に折って、
などと言葉で説明するだけで、見本が無くてもそのように折れるようになりました。
絵本を読んで、内容について、ママとお子さんと、会話をするようにしてもらっています。
あまり短いお話しではなく、なるべくストーリーのあるお話を読んでもらっています。
くれよんのくろくん、くろくんとふしぎなともだちも、
理解して、「なんで、花火になったの?」と聞いたら、
シャーペンのおにいさんが削った、というようなことを答えてくれるそうです。
トーマスのアニメのお話しも2つくらい気に入ったお話ができ、
内容について質問すると、お話しの流れを答えられるようになったそうです。
幼稚園での出来事が説明できるようになって、
お友達ともお話しして、
分からないことを「どうやってやるの?」って助けを求められるようになって、
アニメの内容について、お話しの流れを説明できるようになってくると、
ちょっと安心しますね。
小学校に入っても、忘れ物したり、分からないことがあるときに、助けを求められるだろうし、
お話しの流れを理解して説明できるようになったら、教科書や授業も楽しめそうですね。
そんなお手伝いをしています。
小学校までの短い時間を、お子さんと楽しく会話しながら、就学の力をつけていきたい方、是非、ご相談くださいね。