家庭療育プログラムの効果:お友達がなんで泣いてるのか理由を言えるように!
2018年11月23日3:31 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
ことばの遅れがある5歳年中の子の家庭療育:パーソナルプログラムのご家庭療育の効果をご紹介します。
ママが保育園に迎えに行くと「痛かったの」と言ってくれるようになったそうです。
なんでかは言えなかったけど、先生に聞くと
「ころんじゃったんです。すみません。」と教えてもらっていました。
それが、最近、「なんで痛いの?」と聞くと、自分から「転んだ」「ぶつけた」などと言えるようになったそうです。
そして、自分の事だけでなく、お友達が痛い理由も言えるようになったそうです!
「泣いてるの」と言うのでママが見て見ると、お友達が泣いていたそうです。
「どうしたのかな?」と言うと、
お子さんが、お友達の事を「痛いの」と言うので、
ママが、「●●ちゃん、おもちゃ当たって痛かったの?」と聞くと、
「かばん!」と教えてくれたそうです。
お子さんが言うには、カバンが当たったようです。
次の日、先生に聞いてみると
「●●ちゃん、カバンが当たっちゃったんですよ。」と教えてもらったそうです。
子どもの答えが当たっていたことに、ママも驚きでした!
最近は、テレビを見ても、ママによく話しかけてくれるようになったそうです。
「トーマス転んじゃったの。痛いの。」
ママが「なんで転んだの?」と聞くと「ぶつかったから」と教えてくれるそうです。
まだ、一語なので、誰が誰になんでぶつかったのかまでは言えませんが、
今後はそこも言えるように支援していきます。
このように、テレビも、一緒に内容を見て言葉で感想を伝え合うと、言葉のトレーニングになりますね。
テレビも使い方次第です。
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これは、一緒に粘土で麺を作っている所。
とても硬くて、一緒に手を添えていますが、
楽しく、集中して20分くらいはできたと思います。
子どもは、生活の中で、遊びの中で声をかけていくことで、
上手にお話しできるようになっていきますね。
▼こちらのプログラムです。