発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

こだわりが強い2歳の子も誘い方次第!パーソナルプログラム

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粘土で遊ぼうと誘っても、逃げる。

ママの後ろに隠れています(笑)

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粘土は、触りたくない子、多いです。

発達がゆっくりな子は、感覚の発達も感覚敏感なところがあったり、鈍感だったり・・・

たいてい、粘土や砂は、嫌います。

だから、触らなくても良いことから誘います。

発達がゆっくりな子の特徴を知っていると、誘い方がわかるんです。

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嫌なことを無理強いするより、

別の方法を考える

 

すると、子どもも、なんでも拒否するのではなく、

大人と折り合いがつけられる子になっていく。

大人が誘うことは楽しいことかもしれないと、

完全拒否ではなく、少しずつ聞く耳を持てるようになります。

 

 

おもちゃの包丁でトントンと切ることから誘いました。

楽しく切って遊んだ後、型抜きもしました。

こちらも、最初は拒否です。

 

 

大好きな車の型抜きをして見せてあげると

喜んで指さして「ブーブー!」

 

興味が出てきて、自分でも型抜きを始めました。

 

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型抜きから外すところを最初はおもちゃの包丁を押し付けて、

次第に指1本で「『チョン』ってしてごらん」

少しずつ、触ることへの抵抗を無くしていきました。

 

すると、最後は思いっきり、自分で触っていました(笑)

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子どものこだわりって、意外とこの程度の場合も多いんです。

別に、心底嫌なわけでもなく、

自分が納得するかどうかの世界。

自分がやりたくなれば、感覚過敏も、こだわりも、飛んで言っちゃいます。

誘い方って大切ですね。

 

ただ出来ないことを待つだけじゃなく、ちょっとした工夫をしていく、それが澄川綾乃の家庭療育プログラムです。

▼こちらのお子さんが取り組んでいるプログラム

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