効果とお客様の声

息子の2分の1成人式を例に 分かるように話すってどういうこと

息子の2分の1成人式を例に 分かるように話すってどういうこと

 

お久しぶりです!

仕事と育児と家事でバタバタして、
なかなか書く時間がなくてスミマセン。

 

家庭療育プログラムの動画版もかなりの数
収録しているので、
ハードな毎日を過ごしています。

 

 

もう200本くらい収録したでしょうか・・・

動画には、なんでやったほうがいいのか、
なんでやらないと発達しないのか、
何をやるべきか、
生活の中で出来る具体的な方法、
声掛けの例など
沢山盛り込んでいます。

なので、かなり頭もフル回転、
エネルギーを出し切ってしまい、
充電に時間がかかります(笑)

 

そのおかげで、
よくわかった
こんな風に話せばいいのね!という声や、
子どもの成長の声を沢山いただき、
ますます張り切っているわけです( *´艸`)

 

 

そういう忙しい毎日の中に、
子どもの事もいろいろあります。

 

 

先日は、息子の小学校で、授業参観の日に
急きょ、2分の1成人式をすることになりました。

 

 

急な話だったので、とても慌てました。
最初、家での宿題もあるという話でしたが、
学校で終わらせてもらえたので、助かりました。

 

 

今日は、
この2分の1成人式を例に、
子どもに分かるように話す話し方についてお伝えしたいと思います。

 

 

言葉が遅い子どもにも分かるように話すってどういうこと?

2分の1成人式の前に、
私は、息子に、
成人式ってなにか?
2分の1ってなにか?
何のために?
何をするのか
を話しました。

 

私は、息子に分かりやすいために、
小さな子にも分かりやすい言葉を選んで
こう話しました。

 

◆2分の1成人式ってね・・・◆

今度の火曜日に、授業参観があるよ。
授業参観はね、2分の1成人式があるよ。

成人式っていうのはね、大人になったお祝いなんだよ。

成人は20才、20歳になったら大人、
成人式には大人になったお祝いをするんだよ。

 

20の2分の1は、10だよね。
だから、
10歳や11歳に、
2分の1成人式をするんだよ。

 

体育館でやるんだよ。

書いた字を見せながら、
将来の夢や、これから頑張りたいことを話すんだよ。

 

それから、
お母さん、育ててくれてありがとう、って
お手紙を渡すんだよ。

◆こんな風に◆

 

これ、文章にすると、かなり難しいですよね。
パッと聞いたら、ほとんど理解できないんじゃないかな。

だから、かなりゆっくり話しています。

 

授業参観の案内の紙を見せながら、
案内の紙に書いてある
行事の流れを一緒に読んだりしながら、
息子が理解出来るように、話しています。

 

言葉が苦手な息子に、
長い言葉だけで伝えると分かりづらいので、
必ず、こうやって、
分かるものを見せながら話すようにしています。

 

息子は分数が分かるので、
20才の2分の一が10歳ということも
20を2分の1する計算を一緒にして
確認しています。

 

ちなみに、2分の1は10歳。
息子は11歳です。
去年はコロナ対策でできなかったので、
今年やることになりました。

 

なので、20の2分の1は10ですが、
10歳や11歳の頃、と話しています。

 

 

言葉が遅い子にも分かるように話せば 親子ともに楽しい

学校や園でよくあるのが、
子どもに説明しないで、
ともかくじっとしていてね、とやらせること。

 

どうせ話しても分からない、とか、
話すどころじゃなく、やらせるのが精いっぱいとか。

 

それは、それで、将来の就労のときにも、
ただ黙って簡単な単純作業が出来れば
喋れなくたって、
言われたことさえやってくれればいいということもあります。

その方が、雇用する側もラクですよね。

 

でも、人間は、機械ではありません。

意味も分からない、やりたくもないことをやらされて、
素直にやる子ばかりではありません。

そして、それは、面白くありません。

 

園の活動や学校の授業も同じです。

分からないからつまらないと逃げます。
授業や体育館から脱走してしまったり・・・

 

そして、親も大人も、
子どもにちゃんと教えていないから
子どもが出来るか不安になるわけです。

教えていれば、家で模擬で出来れば、
当日出来るのを楽しみに待てます。

 

それに、家で練習していると、
当日へのこだわりも無くなるんですよね。

当日うまく出来ることより、
一緒に練習しているときの方が、楽しい(#^^#)
そう思えるようになり、
子育てはとても楽しいものになりました。
(頑張りすぎて疲れることも多々ありますが(;^ω^) )

 

 

言葉が遅い子は 話す以前に 言葉を聞けない

私は息子が小さいとき、
なんで喋れないのか理解できませんでした。

 

その頃は、実は、喋る以前に、言葉を聞けていないと
それが言葉の発達を大きく遅らせているという事を
深刻に考えていませんでした。

 

でも、そもそも、聞いていなければ、
先生の話は当然分かるはずもなく、
分からないまま園や学校に通って、
頭の中で別のことを考えていれば
成長していくはずがなかったんですよね。

 

人の言葉がわからないから、聞く気も無くなってしまう。

 

喋る、以前に、まずは人の言葉を分かるようにして、
聞けば分かる、という自信をつけていくことが大切なんだと、
息子を育てていく中で気づきました。

 

だから、こうやって、子どもに分かるように話す事に
力を入れるようになったんです。

 

息子に2分の1成人式を説明した文章、
ああいう、長い文章を、
園の先生や学校の先生は、授業で、
子ども達の前でスラスラと話します。

 

園児なら、
「生活発表会があるよ、この劇をやるよ」とか
「今度誕生日会でお誕生月の子が
 ステージに上がってもらいお祝いするよ」
などを詳しく話します。

そうすると、まず、言葉が分からないんですね。

 

さっきの2分の1成人式で言うなら、
・大人になる、
・お祝いする、
・成人式、
・将来の夢、
・頑張りたいこと
など、難しい言葉が並んでいますよね。

 

1つずつの言葉も分からないのに、
それを長文で、
しかもどんどん速いスピードで話されたら、
分からなくて、聞く気にもなれませんよね。

 

それが言葉が遅い子どもの状態です。

 

だから、話せない、以前に聞けないのです。
聞けなければ言葉を覚えられない、
だから新しい言葉を吸収するのが遅いんですね。

 

園へせっかく通っているのに、
そこで吸収できないのはとてももったいないんです。

 

じゃあ、どうしたら、言葉が分かるようになるんだろう、
ということなんですが、

言葉を普段から使っていくことが大切なんです。

 

「お祝い」っていうのは、
たぶんほとんどのご家庭で、
お誕生日祝いをしていると思いますが、
ケーキを食べてお歌を歌って終わり、ではなく、
ちゃんと「お祝い」という言葉を使っているかどうかなんです。

意外と、使っていないんですよね。

 

文章になると難しい言葉でも、
単体のその言葉だけであれば
意外と身近に使う機会は沢山あるんです。

 

子どもに分かることから話していき、
短い言葉を理解させ、次第に長い言葉を聞けるようにし、
聞き言葉から喋り言葉へ発達させ、
日常会話、お友達との会話、授業で使う難しい言葉へと
ステップアップさせていけるように、考えて作ったのが、
家庭療育プログラムです。

 

私が課題に出したものを、
その通り、そのまま真似してやっていただければ
言葉が発達していくように
発達の順番を考えてプログラムを組んでいます。

 

なので、お客様からも、
「この課題にはそんな意味があるんですか!」とか
「よく考えられているプログラムですね」とか、
「今までどの療育関係者に聞いても分からなかったことが分かりました」とか、
言っていただいています。

 

子どもに話してあげたいのに、
いつも言葉が浮かばない、とか、
もっと話し方を学びたい、という方、ご相談ください。

 

子どもに分かるように話してあげたい、
子どもと、毎日を一緒に振り返って、
言葉で分かり合っていきたい方のために
家庭療育プログラムでサポートしています。

 

子どもがママの話や説明を聞いてくれるようになると、
子育てももっと楽しくなります。
子どもも、人の話を聞いて行動出来るようになると
育てやすくなりますよ。

 

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人の話を聞くのは、自然と学ぶための力。

ぜひ、つけていってほしいと思います。