効果とお客様の声

お話しできて楽しい!というようになりました 言葉の遅れがある4歳の子の家庭療育事例

こんにちは。

ことばカンタン家庭療育の澄川綾乃です。

 

 

子どもの様子で、こんなことを感じませんか。

園の先生が前でする工作の指示が理解できず、
周りの子がやるのを見てまねしてやっている

何かを説明しようとすると、途中でいなくなる、
別の話をかぶせてくる、最後まで聞いてくれない

 

 

または
話したいことはあるけれどうまく言葉に出来ない
何をはなしているのか、周りの人に伝わらない

それ以前に、
子どもが話してくるのが自分の要求だけで、
そもそも会話がない。

 

 

こういう状態が、何か月も続いていて、
なかなか言葉が発達していかない、
そいういうことはありませんか。

 

 

言葉は、聞く練習、喋る練習をしていかないと
なかなか上達しないものです。

 

 

日常生活の中で、会話をしなくても
毎日が済んでいくことが多いです。

会話がなくたって、日々、進んでいってしまいます。

 

 

聞いても分からない、うまく喋れない、
そもそも親子の会話が少ない、
そういう状態が続けば、それが当たり前になり、
言葉でコミュニケーションを取ること自体が必要なくなっていきます。

 

 

でも、親子の関わり方を見直して、
普段からママが、子どもに分かるように話してあげるようにすると
子どもの言葉は発達し、
人の話を一生懸命に聴き、
自分でも上手に話せるように変わっていきます。

 

 

息子が小さい頃は、私は、
どうせ息子には分からないと、話していませんでした。
それなのに、息子が言葉を理解していると思っていたのは、
私が、息子に分かる話だけしかしていなかったからなんです。

分かる話しかしていないから、
子どもと通じ合えているように思える。

 

でも、園では、先生も友達も、いろんな話をする。
それで息子には言葉が理解できない。

 

 

でも親である私は、自分の言葉が通じているから、
言葉が通じない息子の状態に気づかないまま、
なんで、どこが、言葉が遅れているのかすら、
理解できていなかったように思います。

 

 

それで息子が小さい頃は、自分の要求しか言わない、
目の前のことを一緒に共感して喋らない、
という状態でした。

でも、息子がいろんな言葉を覚えていけるように
年齢的に必要ないろんな言葉を教えていったり、
目の前のことを言葉で表す練習をしたり、
質問の意味を1つずつ理解させていったり、
息子に足りないことを1つずつ出来るようにしていきました。

 

 

今では、
うちの息子も、私が説明する話は、
どんなことでもちゃんと聞いてくれるようになっています。

学校の行事で、こういうことがあるから、
お家で練習しようね。とか。
なんでそれをするのかとか。

こういう説明をちゃんと聞いて理解する、という事が
出来るようになりました。

 

 

たとえば、こういう、長くて細かい指示です。

<視力検査>
もうすぐ視力検査があるよ。
どうやってやるか覚えてる?
練習しておこうか。

これを右手に持って、右目を隠してね。
もっとしっかり隠して。

隠したら、穴を指さしてね。
穴はどっち?
これは?これは?

次、反対。反対の目を隠して。

 

 

こういう説明も、
すんなり言葉で理解出来るようになっています。

こういう説明が分かるようになると
歯医者や美容院、などへ行ったときにも、
言葉の指示を理解して、行動できるようになり助かります。

<予定>
これとこれを買って、
こっちは今日家に帰ったら食べていいよ。
こっちは明日の朝ご飯に食べようね。

今週の日曜日は・・・だよ。
・・・に行くのは来週の日曜日ね。

 

 

こういう細かい予定を話して伝り、
癇癪を起さず聞いてくれるようになると
助かりますよ。

 

 

先日にも無料メール講座で書いた通り
二分の一成人式の説明も、
なんでやるのか、
当日は何をするのかなど話して理解してもらっています。

 

 

こういう、
言葉を聞いてちゃんと理解してもらうための関わり方を、
家庭療育プログラムで詳しくお伝えしています。

やみくもに話しかけても理解できませんが、
少しずつ理解出来るように教えていけば
こういう長い文章や、
分かりづらい時間の概念も
きちんと理解していくことができるんです。

 

 

プログラムのとおり関わってくださっているママ達からは、
話を聞いてくれるようになった
子どもがよく喋るようになった
子どもが具体的に話せるようになった
などの沢山の成長報告をいただいています。

 

 

今日は、その中のお一人、
4歳の子について、
家庭療育プログラムの「ことばプログラム」の
支援事例をお伝えします。

 

 

<事例1>
●プログラム開始前

質問しても、
一言、もしくは二言三言で答える状態でした。

 

「今日幼稚園楽しかった?」
「楽しかった」

 

「今日何したの?」
「今日は運動会の練習をしたの」

 

「どんなことしたの?」
「かけっこしたの」

 

「お絵描きしたの。」
「何をかいたの?お顔描いたの?お花描いたの?」

 

「お花描いたの」
という感じでした。

 

 

答えやすいように聞いてあげないと答えられません。

「どんな風?」「なんで?」などと
漠然と聞くと分からない状態でした。

断片的に言うだけなので、
聞いても、
やったことはわかるけど、
園でどんな様子だったのか、イメージが持てず、
どんな様子だったのかが分かりませんでした。

ある日、園の先生からの指摘がありました。
「一斉指示が通らない」
「1対1で指示しないとわからない、丁寧に話せばわかります」

 

 

子どもは、
「できないの、わからないの」と何度か泣きました。

このままではいけないと思い、家庭療育プログラムを始めました。

 

 

●家庭療育プログラム「ことばプログラム」を半年続けて・・・

紙皿でコマを作って、幼稚園から持ち帰ってきた日

「コマ作ったよー。こうやって回すんだよ」
と見せてくれました。

「わぁー上手に出来たね。」
これどうやって作ったの?教えてくれる?」

 

 

作り方まではまだ、
自分からどんどんは言えませんが、
それでも聞き出していけば
具体的に言えるようになってきました。

 

 

「ハサミで切った」
「クレヨンで書いた」「テープで貼った」
と教えてくれました。

 

 

「なんで?」の質問も、
理由を言う事が出来るようになりました。

家にあった、うらしまたろうや、
うさぎとかめ、おむすびころりんなどの絵本でも、
理由を聞いたところ
すべて答えてくれて、嬉しかったです。

 

 

また、生活の色んな場面でも、意識して声掛けしました。

最近では、
会話の中に「~だから~したんだよ」とか言うようになり、
なんで?をしていたので、
応用して言えるようになっていて、嬉しく思います。

 

 

6ヵ月大変お世話になりありがとうございました。

毎月の先生の課題を1つ1つ実施していった所、
本当に、この半年でたくさん話せるようになりました。

本人も話せるようになって嬉しい様子で
「お話できて楽しい」と最近よく言います。
何より嬉しい言葉です。

 

 

▼こちらのお子さんを支援したことばプログラム
https://sumikawa-ayano.com/word_program/

 

二語文や三語文以上で、
ある程度、いろんな要求などを話してくれる場合、
言葉自体は認識しています。

 

 

言葉を理解する能力はあるので、
上手に言葉を教えていってあげれば
相手の話を聞けるようになったり、
会話が成り立つようになっていきます。

 

定型の子に追いついていく子も多いです。

 

 

言葉の遅れが少なければ少ないほど、
周りの子に追いつくのは早くなります。

言葉の遅れが無くなっていけば、
先生の話を聞いたり、お友達と会話したりして
自然と成長していける子になります。

ママと話し合って問題を解決したりすることも
出来るようになります。

 

 

言葉の遅れが少ないと、
「様子を見ようかな」と思いがちですが、
もし話しかけ方が分からないのであれば、
様子を見ても、言葉の遅れは広がるばかりです。

幼児期も3年しかなく、年長の10月には就学検診が待っています。

言葉の遅れが気になる方、
ご家庭で子どものために何かしてあげたい方は
早めにご相談くださいね。

 

 

▼家庭療育プログラム「ことばプログラム」はこちら
https://sumikawa-ayano.com/word_program/