発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

トイレトレーニング「事前準備でパンツ開始がスムーズ」

3歳のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例

今日は、言葉が遅れがある3歳のお子さんのパーソナル療育プログラムのご相談支援事例について、ご紹介します。

★まだまだレパートリーは少ないですが自分で場に合った動詞を使えるようになってきました。
・物が落ちた時、「落ちちゃった~、拾って。」
・首にかけた水筒を「取る!」取ってあげるとママに渡して「ないない!」
・息子が「磁石ほしい!」 私が聞き取れず「ひゃく?ん?」と聞くと「ぺったん!欲しい!」
・私「お茶飲む?」 息子「飲む~」と笑顔でこちらへ走ってくる。
自発的にはこんな感じです。

 

言葉を話して意志を伝える事が少しずつですが身についてきてくれています。
とても成長を感じていて嬉しいです。
自発的に発語できない時でもこちらの話している事がわかってるなーと感じる場面も多くなってきました。
「ママ」や「パパ」も少しずつ使いわけができるようになってきたと感じてます。

 

★複数の物の中から「同じものはどれ?」「違うものはどれ?」ができるようになりました!
同じと違うを理解できたようです^^

 

★夏用のパジャマが小さくなってしまったので、息子の好きな柄のを新たに購入しました。
すると、パジャマの柄を見るようになりボタンも見てくれるようになり、一緒に引っ張ってくれるようになりました。
やっと練習が始まったといった感じです。

 

トイレトレーニングについて
「トイレ行こう」の声掛けにすんなりトイレに来てくれるようになりました。
ズボンとオムツも自分ですぐ脱いで便座にもすんなり座ってくれます。

座ればおしっこも出るし、終われば降りて自分でお水を流せます。

 

綾乃さんのアドバイスで冬から地道に始めてきて良かった!と思いました。
トイレですべき事を本人が理解して身についてくれました。

本格的にパンツの練習をしていくのに良い準備ができました!

夏になってから始めてたら大変だったかもです。
もう暑くなってきたのでそろそろパンツの練習を始めてみようと思います。

カンタン家庭療育 トイレトレーニング
子どもに何かを教えるときには、前準備が必要です。
トイレトレーニングも、トイレで排泄が全くできないのに、いきなりパンツにしても、出来ないものは出来ません。

出来ないことを出来るようにするためには、その事よりももっと基本的な事から練習する必要があります。

 

たとえば、小学校に上がるから、文字を書けるようにしたい、そう思いますよね。

でも、もし、それまでクレヨンを持ってお絵描きをすることをしていなかったら、いきなり文字を書くのは、かなり難しいです。

鉛筆はクレヨンより細くて持ちづらく、クレヨンよりも色が付きにくいからです。

そして、文字の形は複雑。だから、線を自由自在に自分の思い通りに描く力が必要なんです。
就学時検診で三角がキレイに描けるかどうかを見るのはそのためです。

 

早期発見、早期療育が言われるのもそのためなんですね。

お子さんに、計画的に家庭療育をしたい方をバックアップしています。
パーソナル療育プログラムはこちら

 

こちらに、トイレトレーニングをどのように進めて行ったら良いかを例にして、プログラムのご説明を書いていますので、トイレトレーニングがうまくいかない方も、是非、参考になさってください。