初めて「ちょ」とちょうだいの手を出せた!パーソナル療育プログラム
2015年8月31日1:32 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
2歳の「言葉が出ない」お子さんのご相談支援事例
今日も、パーソナル療育プログラムの無料オリエンテーションに伺いました。
9月号の岐阜咲楽を見て、お問い合わせ頂きました。
単語は結構出ているけれど、「ちょうだい」は言えない、要求語の種類も少ないという2歳のお子さん。
「ちょうだい」と見本を見せてあげると、ちょうだいの手はできました。
でも、言葉が出ず・・・
何回か教え方を変えて教えてみると、「ちょ」と音声模倣が出来、言いながら手を出せるようになりました。
ママにもやってもらいました。
訪問して20分もしないうちに、「ちょ」と手のひらを差し出すことを覚えてくれ、使えるようになりました。
あけての「あ」も覚えてくれました。
こんな風に、すぐに覚えてくれるのは、この子にとって、今一番必要な言葉だからです。
そして、言葉で伝わる気持ちよさ、通じ合えた喜び、言葉の便利さ、言えて伝わったという自信、そんなものを一気に感じられる。
だから、1回きりの言葉ではなく、覚えて、毎日使ってくれる言葉になります。
そして、毎日使う言葉だから、この「ちょ」は「ちょうだい」と変えていくことができます。
私のお客様は、そんな風に成長していかれています。
そうやって、喃語から言葉に変わっていきます。
こんな風に、言葉が出ない、言葉が遅いお子さんにも、言葉を教えることができます。
そんな丁寧な関わり方によって、子どもが成長し、育児も楽になります。
こちらのお子さん、数か月前から単語が出始めたんだけど、そうしたら、育児がとっても楽になったそうです。
伝わることによって、子どもやママののストレスが減りますね。
お母さんが教えることで、お母さんのいう事に耳を傾けてくれる子になります。
言葉が出ない・遅い・発達障害・自閉症の子の言葉や発達を促す育て方をお伝えします
言葉が出ない・言葉が遅い・発達障害や自閉症の子どもの発達や言葉の発達を促す育て方:家庭療育の方法をお伝えします。
2つの家庭療育プログラムでバックアップしています
パーソナル療育プログラムと言葉集中療育プログラムでバックアップしています。
子どもが出来るようになると、ママも育児に自信が持てるようになりますよ。