発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声

夢中になる絵本もおもちゃも『選び方★遊び方』次第 澄川綾乃のカンタン家庭療育

言葉が出ない2歳の子のパーソナル療育プログラムのご相談支援事例

先日、パーソナル療育プログラム(対面)の方のお宅を訪問してきました。
2週間前は、絵本を持って行ったら、夢中だったので、今日はおもちゃを2つ持っていきました。

1つは宅急便などの緩衝用で、フエルト素材の小さなボールです。

こんな風に遊ぶと大喜び♪
カンタン家庭療育 新しいおもちゃに夢中

もう1つは、カラフルな小麦粉粘土です。
こねこねしたり、転がしたり、夢中でした。

2時間くらい居たのに、この2つのおもちゃで終わってしまいました(笑)

 

絵本も、おもちゃもですが、まず大切なのは選び方です。
お子さんの興味の対象が何なのかが大切で、おもちゃ売り場のおもちゃがすべてではないということ。こんな、100均一のものが、子どものおもちゃに早変わりします。

もう1つ大切なのは、遊び方。いくら興味が持てる物でも、上手に大人が誘導して遊んであげないと、小さな子は一人では遊びません。

 

また、こちらのお子さんは、小さなものを口に入れる習慣があり、お母さんも心配されました。口に入れたときに「メッ」と取り上げると、最初はひっくり返って癇癪(かんしゃく)を起こしていましたが、すぐに貰えることが分かると、癇癪もしなくなり、そのうち口にも入れないで遊べるようになりました。

カンタン家庭療育 新しいおもちゃに夢中

口に入れる代わりなのか、口元にボールをピトっとくっつけて遊んでいました。
自分で代替手段を見つけられるなんてすご~い!!

ママもビックリでした!!

 

こんな風に、自然な育児の中で、ママと遊び、遊びの中で言葉を引き出したり、ママの言う事に耳を貸せるように教えていくことができます。

子どもの小さな成長に気が付き、育児の喜びが感じられる、そんなご家庭で出来る療育をバックアップしています。あなたも始めてみませんか。


10月の子育て講座ランチ会
言葉を育てる遊び <実演>
募集開始、間近です!

言葉が出ない・遅い・発達障害・自閉症の子の言葉や発達を促す育て方をお伝えします

言葉が出ない・言葉が遅い発達障害自閉症の子どもの発達言葉の発達を促す育て方:家庭療育の方法をお伝えします。

2つの家庭療育プログラムでバックアップしています

パーソナル療育プログラム言葉集中療育プログラムでバックアップしています。
子どもが出来るようになると、ママも育児に自信が持てるようになりますよ。