ちゃくちゃくと言葉の力が付いてきました!
2016年5月2日8:30 AM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
パーソナル療育プログラムを5ケ月続けられている3歳のお子さんのご相談支援事例
着々と言葉の力が付いてきました。
始める前は、ママが質問する事をそのままオウム返しするため、語尾上がりのイントネーションで話していました。
質問もオウム返しをして、こたえられなかったり、自分の想いを伝えられずに悩んでらっしゃいました。
でも、パーソナル療育プログラムを始められてから、ママの質問をオウム返しするのではなく、ちゃんと自分の気持ちや願いを伝えられるようになり、二語文、三語文と長くお話出来るようになりました。
そして、目の前の事の質問だけではなく、過去の事「園の給食で何食べた」とか、仮定の入った質問「~したらどうなる?」などにも応えられるようになってきました。
子どもは、大人との会話の中で、言葉を覚えて習得していきます。
オウム返しをするお子さんには、正しい言葉を教えて、導いてあげることで、ちゃんと質問にこたえられるようになります。
どんな言葉が日常生活に必要なのか、どんな風に、言葉が発展していくのか、それを知って、教えて導いてあげることで、正しい言葉を習得していくんですね。
「オウム返し」って、悪い印象をもたれる方も多いのですが、実は真似っこをして、人の言葉を覚える準備が出来ている状態なんです。
だから、オウム返しを上手に利用して、言葉を教えることができます。
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子どもが出来るようになると、ママも育児に自信が持てるようになりますよ。