自閉症と診断された2歳の子 絵本も遊びも少しずつ興味が出て・・パーソナルプログラム
2018年6月23日3:09 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
自閉症と診断された、言葉が出ない2歳のお子さんのパーソナルプログラムのご相談支援事例です。
粘土などを口に入れることが減ってきました。
口に入れて良いものと、いけないものの区別がついてきました!
そして、一緒に型抜きしたり、切ったり、ということも、出来るようになってきましたよ。
クッキーのかたぬきをしたり、カレーを作るときに、じゃがいもやニンジンを鍋にいれてもらったり・・・
なるべく、普段の生活の中で、生活に根差していることを、一緒にやってもらっています。
なんとなく、意味が分かっている様子だそうです。
生活する力をつけながら、会話ややりとりなどが出来るようになっていってほしいと思います。
そして、このラムネ食べる人!!とか、今からパパとお風呂入る人など。手を出すと、タッチしてくれます。タッチから、手をあげて意思表示する、というところへ、繋げていきたいと思っています。
風船遊びを、以前に比べて、すごく喜ぶようになったそうです。
風船をみせるだけで喜ぶし、目で追えるようになりました。
持ってきて膨らませてていう要求ができるときもあるそうです。
そうやって、興味が持てるものが増えて、出来ることも増えていきますね。
絵本も、見てくれるものが増えたそうです。
絵本で、いろんなお話しを理解し、言葉の理解も増えていきますね。