ご相談支援事例とお客様の声

園の出来事をおしゃべり!いいわけも出来るように(笑)ことばプログラム

自閉症スペクトラムと診断されている5歳のお子さんのご相談支援事例です。

 

しゃべれない状態から、これまで、2年間かけて、こんな練習をしてきました。

 
・自分の要求を言う練習、
・質問の意味を理解して答える練習
・今 目の前の事について話す練習
・今日の出来事や過去の会話の練習
・文章でおしゃべりする練習

 

これらの練習で、簡単な会話のやりとりが出来るようになりました。

 

こんな風に、園での出来事をお喋りしました。
私 「幼稚園で何したの?」
子 「作った」
私 「何を作ったの?」
子 「お花」
私 「なんのお花?」
子 「バラ」
私 「何色のバラ?」
子 「赤」
私 「それをどうしたの?」
子 「貼った」
私「何に貼ったの?」
子 「画用紙」
私 「お母さんありがとうのカードを作ったの?」
子 「うん」
私 「じゃあ、ばらじゃなくてカーネーションだね。」

 

こんな風に、聞き出せば、言葉だけのやりとりで、
何をしたのか分かるようにおしゃべり出来るようになりました!

 
聞き出せば、何したか分かるけど
自分で順序立てて文章で説明するところまでがまだ行けていないのが惜しいです。
現在練習中です。

 

自分のことが短い文章ながらも言えるようになり、
いいわけも出来るようになりました。

 
ママ「終わったらお片付けでしょ」
子 「お片付けしない」
ママ「なんで?」
子 「まだ他の子が使うから」

 
知恵がついてきたんですね。

 

自分の好きなことは喋るんだけど、質問に答えたり、会話のやりとりができない。
いっぱいしゃべるんだけれど、何を言ってるか相手に伝わらない。
こういう軽度な言葉の後れも、ご家庭の会話でなおしていくことができます。

 

言葉は自然と身に付く物だと思われがちですが、喋らないことには、上手になりません。
自分の言いたいことは言えるけど・・・という子は、
普段しない話題について、会話の練習をすれば、どんどん上達していきます。

 
でも、普段しない話題って、子どもが避けている話題ですよね。
普通に話しかけても、無視されてしまったり・・・

 

だから、大人も、工夫していかないと、ただ喋ればいい、という訳にもいきません。

 
どんな工夫をしていけば、お子さんと会話の練習をして言葉の力をつけていけるか、考えて、プログラムをお作りしています。

 
軽度な言葉の後れがある子のママを、以下のプログラムでお手伝いしています。

 

あっと言う間に、幼児期は過ぎ、就学(小学校入学)時期になってしまいます。
大事な幼児期を有意義で思い出深いにするため、はじめてみませんか?