さかさバイバイとは?自閉症との関係と直し方

さかさバイバイ 自閉症の子どもの特徴と直し方

 

さかさバイバイとは?

さかさバイバイとは、手を振るときに、手のひらを相手の方に向けるのではなく、自分の方に向けて手を振ることをいいます。
 
さかさバイバイの直し方

さかさバイバイが自閉症の子に多くみられる理由

さかさバイバイをする理由は、自閉症の子は、相手の立場に立って物事を見ることが苦手で、
また、見たままにまねをすることが得意なため、
自分に対して手を振ってもらうときに手の平が自分に向いているのを見て、同じようにまねするために、さかさバイバイになります。

さかさバイバイをする子どもは、ママが手のひらをお子さんの方に向けてうさぎの耳を作ると、子どもは手のひらを自分の方へ向けて、うさぎの耳を作り、手の向きがさかさになります。
さかさバイバイをする子どもはうさぎの耳も反対に
 

さかさバイバイの直し方

さかさバイバイの直し方は、お子さんと同じ側に立って、ほかの人にバイバイをして、正しい向きの見本を見せましょう。そのときにお子さんがなおさないときは、手をもって、反対向けてあげましょう。
さかさバイバイではなく、手のひらを相手に向けることを覚えます。

 
子どもが出来ない事も、正しい言葉や行動を教えていく事が出来ます。
 
さかさバイバイの他にも、オウム返しを利用して言葉を教える方法子どもが言葉で要求を言えるように教える方法家庭療育方法について、こちらにも書いています。
また、よく質問がある、市町村や病院が行っている療育とは?種類と意味・目的・方法・効果の違いについてもこちらにまとめていますので、参考にしてください。
 

さかさバイバイだけで自閉症とはいえない 自閉症のほかの特徴

さかさバイバイをしていると、自閉症?発達障害??と心配になりますよね。
でも、さかさバイバイは、定型発達(障害の無い子ども)でもやることがあります。
 
また、さかさバイバイだけが自閉症の特徴ではなく、自閉症の特徴は、「言葉の遅れ」「社会的関係の形成の困難さ」「こだわり」の3つの症状で診断されます。
社会的関係の形成の困難さとは、目が合いにくかったり、相手の立場に立って物事を考えられなかったりすることです。
自閉症の詳しい特徴はこちら>> 自閉症とは?特徴に書いていますので、参考にしてください。
 
また、自閉症の3つの特徴に該当しなくても、発達障害に当てはまることがありますので、こちらも参考にしてください。
気になるときには、市町村の保健所に相談しましょう。
 
主な自閉症の子の特徴とその対応方法を書きました。
自閉症かどうかを気にするよりも、子どもの発達言葉の発達の遅れが気になれば、療育を受けたり、子どもができないことを1つずつ家庭で取り組むことによって、言葉や発達を促すことができますね。
 

  • >> 療育効果の高い:軽度の自閉症児の約半数が知的の遅れが無かったABA行動分析とは?
  •  
    以下に、ご家庭でできる対処方法と発達を促すかかわり方を、まとめています。

  • >> オウム返しがあるけれど発達障害や自閉症なの?どうしたらいい?
  • >> 自閉症の子の行動:要求を叶えるために大人の手をひっぱる(クレーン現象)
  • >> 自閉症の子の行動:こだわりと対処方法
  • >> 自閉症の子の行動:並べること
  • >> 自閉症の子の行動:偏食、好き嫌い
  • >> 自閉症の子の行動:爪先歩き
  • >> 自閉症の子の行動:ふらふらする、よくぶつかる
  • >> 自閉症の子の行動:身体を擦り付ける
  • >> 自閉症の子の行動:奇声
  •  
    自閉症の子どもの特徴とご家庭でできる家庭療育方法