言葉が遅い4歳「過去の会話もたくさんお話ししてくれた!」家庭療育のパーソナルプログラムの効果
2018年8月17日8:35 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
言葉が遅い4歳「過去の会話もたくさんお話ししてくれた!」家庭療育のパーソナルプログラムの効果
言葉の遅れがある4歳の子の家庭療育:パーソナルプログラムの効果をご紹介します。
今日の出来事を詳しく報告できるようにする、
そんな目標を持って、家庭療育プログラムに取り組んでもらっています。
こんなご成長ぶりを教えてくださいました。
家でビニールプールで遊んでいたときの写真や
夏祭りに行ってかき氷を食べたときの写真を見ながら話をしました。
「ラムネのかき氷だったね」「冷たかったね」
「まどかはイチゴだったね」などと、たくさん話してくれました。
誰と行ったとか何した、ということは写真を見ながら話してくれます。
川で遊んで転んだことは、
「ドボーンとしてびっくりした」と気持ちも話してくれました。
保育園でのことを「お昼寝した?」「誰とした?」など聞いています。
具体的に聞くと答えやすいようでスムーズに答えがかえってきます。
園の自由遊びや設定遊びの時間に、想像力を膨らませて見立てて作って遊べるように、
幼児ならではの遊びの膨らませ方についても、プログラムに入れています。
積み木でお風呂や滑り台、階段など作ってみせて
小さい人形を滑らしたりするととても興味をもち、
一緒にやっています。
楽しいからやりたいけど、うまく出来ないからか
「お母さんが作って」と
積み木は私に作らせてそこに人形を使って遊んでいます。
最近積み木を積んで「これはバスだよ」と遊んでいます。「何のバス?」と聞くと「二階建てバス」とか「観光バス」とか答えてくれます。
こんな風に、教えてくれるようになると、
一緒に遊ぶのも楽しくなりますね。
子どもの出来ることが増えると、一緒に過ごすのも楽しくなり、
育児にも自信が持てるようになりますよ。