語彙爆発!単語が150語!言葉が一気に増えた2歳の子の家庭療育の効果
2019年8月22日7:36 PM カテゴリー:発達障害や言葉が遅い子の家庭療育の効果・発達状況・お客様の声
語彙爆発!単語が150語!言葉が一気に増えた2歳の子のパーソナルプログラムの支援事例
言葉の遅れがある2歳の子のパーソナルプログラムの事例をお伝えします。
プログラム開始前のご様子
・言葉が遅く、言葉の発達は喃語が中心で、しゃべるのは電車の音まねや喃語が大半である。
・呼びかけの反応が薄く、自閉傾向があると発達専門医から言われる。
・興味の幅が狭い。積み木などのおもちゃで遊べない。
無料メール講座に取り組んでくださり、「ちょうだい」と言えるようになったため、効果を実感いただきました。
それで、パーソナルプログラムにお申し込みいただきました。
プログラムを3ケ月取り組んで頂いたご様子
・良く喋るようになった。要求の言葉や物の名前、150語くらいはしゃべっている。語彙爆発が来たよう!
・遊びに誘えば、短時間ではあるけれど、乗ってくるようになった。
・呼びかけに反応するようになった。
・大人がやったことや兄弟がやったことを真似するようになった。
関連記事:>> 語彙爆発っていつ?言葉が遅い子の語彙爆発はある?ない子はどんな子?
今後のプログラムについて
・今後は動詞や形容詞も教えていき、語彙を増やす。
教室でのご様子
こちらは、絵本の読み聞かせをしているところ。
ちゃんと見て、よく聞いてくれています。
絵本から、沢山の言葉を覚えていけますね。
こちらは、粘土遊びをしているところ。
型抜きをする、包丁で切る、など、大人に「これをやろうね」、と誘われたことが出来ています。
これで、幼稚園の先生の指示に従うための基礎づくりが出来たので、
良い入園準備が出来ました。
幼稚園に入園するまでに、園でやる活動(粘土、お絵かき、折り紙など)を一通り出来るようにしておくと、
園でもさらに成長しますよ。
すくすく動画講座の「遊びの基礎を作ろう」で詳しいやり方をご説明しています。
こちらは、おもちゃで遊んでいるところ。
初めてのおもちゃでも、大人の真似をして、そのおもちゃの正しい使い方が出来ています。
自己流の遊び方しかできなかったり、こだわりが強いままだと、
なかなか新しいことを覚えてくれなくて発達が進まないので、
楽しい遊びを通して、指示に従う事、大人のやり方に耳を傾ける姿勢をつけていくと、
その先、教えやすくなりますね。
単語150語、まねっこの基礎作り、楽しい遊びを通して大人の指示に従う姿勢づくり、
入園準備や園生活を充実させるためのマンツーマンサポートをしています。
こちら「パーソナルプログラム」